林みなほさんのインスタグラム写真 - (林みなほInstagram)「備忘録。  4歳息子の運動会。  彼は親に似たのか自由人で、 自分の世界や彼なりのこだわりを持って生きている。 好きなことへの集中力はハンパなかったり、自分のイメージ通りにいかないと急にやる気を失ったり、年齢の割には自立していて、大人びた一面も持ち合わせている。 協調性があるかないかの二択で問われれば、ないに該当する。(と思っていた。)  いくつか出る運動会競技も、 1つぐらい参加して見せてくれたらばんばんざい、と 変な期待はしていなかった。  だが、終わってみれば、私の想像を遥かに上回り、彼は全競技、一切途中で投げ出すことなく参加してのけた。  1位を取ったわけでも、優勝したわけでもなく、競技に全部参加した、という話だ。  それは、当たり前で普通かもしれない。  でも、私は嬉しかったのだ。  いやむしろ、負けても投げ出さないことの方がすごいとさえ思った。  そして、子供の可能性は無限大なのだと改めて感じた。  息子の個性を伸ばしてあげたい。 普通やみんなと同じを強いることはあまりしたくない。 今の時代、協調性は最悪なくてもね!🤔 と思いつつも、 彼が日本で暮らしていく可能性がある以上、 日本社会で生きるスキルや最低限の協調性も、ないよりあるに越したことはないだろう。とも思っていた。  最初からはみ出すのか。 枠を知った上で枠の中ではみ出るのか。 彼をどんな環境で育てるべきか。 そんなことを考えながら、 今年の春から通わせている今の幼稚園。  家ではとにかく自由に、 好きなように伸び伸び育てているからこそ、 同じ方針にするパターンもあったけれど、 選んだところは、 自由でのびのびとは真逆の、ゴリゴリの体育会系。 カリキュラムは豊富で、園児にして投資を教わったりするところもちょっと面白そうで入園させることにした。  この選択は私の中では賭けだった。 彼にとっては、ストレスが凄いのではないか、と思い悩むこともあった。  だけど、運動会を見て確信した。  子供は自分が思っている以上に柔軟であることを。 ぐんぐんと成長するということを。  そして、ちょっぴり反省もした。  親が自分の子はこんな子だ、と決めるにはまだ早かった。  誰よりもやっぱり自由さ全開なところはありつつも、 リレーやかけっこでは競争に挑み、勝って喜び、負けて悔しみ、賞賛を送り送られ、 組体操やダンスでは難易度の高い技や隊形移動、振りを一生懸命覚えたことを披露してくれて… 愛おしさと、感動が込み上げてきた。  涙で何度も何度も目が霞みそうになったけれど、その姿をしっかり目に焼き付けたくて、必死に堪えた。  あー凄いね。できること増えたね。 成長したね。ありがとう。 とっても嬉しかった。 やってくれるねええ👍  改めて今思うことは、 親ができることは、いろんな環境や、いろんな興味やいろんな体験の場を用意してあげることなんだろうと。  合うところも合わないところも含めて、 色々体感させてあげることで、 生きる世界はそこだけじゃない、 物差しは一つじゃない、世界は広いんだということを知ってもらえたらいい。  ありのままの自分を受け入れられるとこで自己肯定感をひたすらに養わせたらいいのかなって思っていたりもしたけれど、ちょっと背伸びしたり無理がありそうなところでも、思っている以上に幅が広がっていくんだね。  息子に対してこうすべき、こうあるべきとは決めつけてこなかったけれど、彼の性格も興味も関心もまだまだ変化するから、彼はこんな子だとあまり思い込んだり決めきることなく、臨機応変に、柔軟に、そして、今以上に子供に委ねることが大事だなと、また1つ学びのある時間だった。  どんな環境で育ったとしても、 軸をぶらさず、幅を広げて、 最終的に君は君でいられる。  そう教えてくれたのは君でした。  #運動会#子育て#4歳息子#年中 #みんなが帰った後1人ぽつんと残りメダルを見つめる君が好き#パパが地面に這いつくばって撮ってくれたお気に入りの写真」10月9日 19時14分 - hayashiminaho

林みなほのインスタグラム(hayashiminaho) - 10月9日 19時14分


備忘録。

4歳息子の運動会。

彼は親に似たのか自由人で、
自分の世界や彼なりのこだわりを持って生きている。
好きなことへの集中力はハンパなかったり、自分のイメージ通りにいかないと急にやる気を失ったり、年齢の割には自立していて、大人びた一面も持ち合わせている。
協調性があるかないかの二択で問われれば、ないに該当する。(と思っていた。)

いくつか出る運動会競技も、
1つぐらい参加して見せてくれたらばんばんざい、と
変な期待はしていなかった。

だが、終わってみれば、私の想像を遥かに上回り、彼は全競技、一切途中で投げ出すことなく参加してのけた。

1位を取ったわけでも、優勝したわけでもなく、競技に全部参加した、という話だ。

それは、当たり前で普通かもしれない。

でも、私は嬉しかったのだ。

いやむしろ、負けても投げ出さないことの方がすごいとさえ思った。

そして、子供の可能性は無限大なのだと改めて感じた。

息子の個性を伸ばしてあげたい。
普通やみんなと同じを強いることはあまりしたくない。
今の時代、協調性は最悪なくてもね!🤔
と思いつつも、
彼が日本で暮らしていく可能性がある以上、
日本社会で生きるスキルや最低限の協調性も、ないよりあるに越したことはないだろう。とも思っていた。

最初からはみ出すのか。
枠を知った上で枠の中ではみ出るのか。
彼をどんな環境で育てるべきか。
そんなことを考えながら、
今年の春から通わせている今の幼稚園。

家ではとにかく自由に、
好きなように伸び伸び育てているからこそ、
同じ方針にするパターンもあったけれど、
選んだところは、
自由でのびのびとは真逆の、ゴリゴリの体育会系。
カリキュラムは豊富で、園児にして投資を教わったりするところもちょっと面白そうで入園させることにした。

この選択は私の中では賭けだった。
彼にとっては、ストレスが凄いのではないか、と思い悩むこともあった。

だけど、運動会を見て確信した。

子供は自分が思っている以上に柔軟であることを。
ぐんぐんと成長するということを。

そして、ちょっぴり反省もした。

親が自分の子はこんな子だ、と決めるにはまだ早かった。

誰よりもやっぱり自由さ全開なところはありつつも、
リレーやかけっこでは競争に挑み、勝って喜び、負けて悔しみ、賞賛を送り送られ、
組体操やダンスでは難易度の高い技や隊形移動、振りを一生懸命覚えたことを披露してくれて…
愛おしさと、感動が込み上げてきた。

涙で何度も何度も目が霞みそうになったけれど、その姿をしっかり目に焼き付けたくて、必死に堪えた。

あー凄いね。できること増えたね。
成長したね。ありがとう。
とっても嬉しかった。
やってくれるねええ👍

改めて今思うことは、
親ができることは、いろんな環境や、いろんな興味やいろんな体験の場を用意してあげることなんだろうと。

合うところも合わないところも含めて、
色々体感させてあげることで、
生きる世界はそこだけじゃない、
物差しは一つじゃない、世界は広いんだということを知ってもらえたらいい。

ありのままの自分を受け入れられるとこで自己肯定感をひたすらに養わせたらいいのかなって思っていたりもしたけれど、ちょっと背伸びしたり無理がありそうなところでも、思っている以上に幅が広がっていくんだね。

息子に対してこうすべき、こうあるべきとは決めつけてこなかったけれど、彼の性格も興味も関心もまだまだ変化するから、彼はこんな子だとあまり思い込んだり決めきることなく、臨機応変に、柔軟に、そして、今以上に子供に委ねることが大事だなと、また1つ学びのある時間だった。

どんな環境で育ったとしても、
軸をぶらさず、幅を広げて、
最終的に君は君でいられる。

そう教えてくれたのは君でした。

#運動会#子育て#4歳息子#年中
#みんなが帰った後1人ぽつんと残りメダルを見つめる君が好き#パパが地面に這いつくばって撮ってくれたお気に入りの写真


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2022/10/9

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