床嶋佳子のインスタグラム(yoshiko.tokoshima) - 10月7日 09時13分
昨晩は大変貴重な
「ぎふ長良川の鵜飼」を体験させていただきました‼️
何と1320年の歴史があるそうです。
何故このように長い間この文化が守られてきたか、それは岐阜には三大河川が流れていて漁場が豊かであったから、そして時代、時代の権力者によって手厚く保護されてきたからだそうです。
今も宮中に鮎を献上されているそうです。
松尾芭蕉は
「おもうしろうて やがてかなしき 鵜舟かな」という句を残しているそうです。
私も鵜飼に対して鵜が可哀想という感じをもっていましたが、自然界の海鵜は10年位しか生きないのに対して鵜飼の鵜は20年位生きるそうです。
鮎も全部人間が取りあげるのではなく首輪の締め付け具合を調節して小さな魚は鵜に、大きめの魚は人間がいただくのだそうです。
鵜匠の方は鵜の体調を細かく管理して無理をさせたりしないのだそうです。
奥深い鵜飼の世界にただただ厳かなきもちになり歴史上の人物と時を同じにしたような幻想的な一時でした。
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2022/10/7