本田しおりのインスタグラム(_shiori_honda_) - 9月9日 13時15分
愛する愛する愛犬。
もずく先生が一昨日息を引き取りました。13歳と11ヶ月でした。あと3日で14歳。
1ヶ月ほど前から去年の悪性のメラノーマという癌が再発し、肺にも転移していて、最後1週間は大好きなご飯もほとんど食べませんでした。
去年病理検査待ちの時、腫瘍を噛んでしまい血塗れで痛そうで可哀想で、、検査結果を待たずに腫瘍切除手術をしましたが、あの時顎も取ってあげていれば、、などと
正解のない、たらればを永遠に考え、後悔と悲しみに暮れています
二十歳の時にお台場の今はなきコジマで運命を感じ、この子と一生離れたくない。と思った事を今でも鮮明に覚えています。
約14年間我が魔な母親に、嫌な顔ひとつせず(本当は嫌だったかも🐶)沢山の時間を一緒に共有してくれて、色んな所へ行ってくれました。
琥珀を出産してからは、私自身、第一子で身寄りが近くに誰も居ない中ワンオペで、余裕もなく、もずくには寂しい思いを沢山させてしまったと思います。
命とのお別れには必ず後悔が残ると言われていますが、本当の意味を理解したのは人生で初めてかもしれません。
亡くなった日はまだ形の残るもずくに沢山の愛してるよとありがとうとごめんねを抱きしめながら伝えました。一晩一緒に過ごせて良かった。
昨日立ち会い火葬をし、お骨の引き上げまで家族全員でできました。
大切なセレモニーが出来たと思います。
3歳になったばかりの琥珀は、当日は理解出来ておらず、寝ていると思っていたようで、、
火葬する寸前も
「暗くて怖いよ。もーちゃん可哀想だよ。」と。
お骨になってしまったもずくを見て
「もーちゃんは?何処にいるの?」
と。
「もーちゃんはお骨になったんだよ。」と伝えると。
「もーちゃんお骨になっちゃったの?」と琥珀なりに理解したのか、もずくの写真を何度も何度も見て「もーちゃん会いたいよー」と大泣きし始め、我々父母は胸が張り裂けそうな気持ちでした。
お骨になったもずくと一緒に帰宅し、何度か琥珀の要望でお骨の頭蓋骨を一緒に撫でました。
琥珀が生まれた時には、既に10歳という高齢犬で、訳の分からない赤ん坊の琥珀とは仲良しというほどにはなれず(というよりお婆ちゃんのもずく側からの構わないでオーラが凄かったw)でしたが、琥珀なりにもずくの事を愛していたんだと思います。
もーちゃん。
お骨を見て可愛い。愛おしい。と思ったのは生まれて初めてです。
親バカかもしれないけど、とんでもなく美人で、可愛くて、優しくて、人懐っこくて、甘えん坊で、食いしん坊で。
寂しがりやでお留守番の時にわざとオシッコ外す所も、口が臭い所も全部全部大好きだよ。
私が悲しい時に涙を舐めてくれた事、楽しい時も嬉しい時も悲しい時も、どんな時も一緒に居てくれてありがとう。
愛してます。
これからももずくが居たいと思う限り傍に居てね。
安らかに眠れますように。
本当にありがとう。大好き。
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2022/9/9