猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 9月5日 02時48分
にゃんフラのレッスン後、昨日に引き続きダッシュで、今度はオーギュスト・ブランキ大通りの日曜マルシェに走った🏃♀️
フランソワのところでヴァカンス用に買った2kgの豆が、ちょうど昨夜切れた。(目算の素晴らしさに自画自賛👏)
私がパリへ来た頃は、平気でスーパーのコーヒーを飲んでいた彼が「もう不味くて飲めない」とまで言うようになった😏
そうよそうよ、正しく美味しいものを摂るのが人生の醍醐味よ。パリのコーヒーは不味くて〝Jus de chaussettes 🧦 -ジュ・ドゥ・ショセット/靴下の汁🙈〟とまで言われてきた。ほんの10年ほど前までは。だから、本当のコーヒーの美味しさを彼にも知って欲しかったんですよね。
ってなわけで、フランソワの店でコーヒーを挽いてもらっている間にふと横を見ると、お隣がいい鶏屋さんでね。骨つき鶏もも3本買ったら1本おまけ❣️》の謳い文句に惹かれてかったこちら、素晴らしいクオリティー🐓✨
スーパーの鶏だってなかなかだけど、生産者直の素材は、やっぱ違うなぁ〜と、この玄界灘遠泳中にも、ひとときの満ち足りた思いを得る。
近ごろ我が家で大ヒットの〝ほどほどモロッコ風クスクス〟
この中途半端な名前には訳がある。
前回、私が見よう見まねで作ったクスクススープが彼にはドンピシャだったらしい。だが私としては、時間ができたらもっと手の込んだ本格的なクスクススープ作りを学びたい、と言ったら「えー……これ以上追求しなくていいよー……これがいいよ」と返された。
んー……その感じも大変わかる。本格的過ぎない家庭の優しい味って。食べ疲れしない美味しさとでも言うのか。
それで、時間のない現在は、この正解かどうかもわからない〝ほどほど〟な感じで作り続けている。こうやって、その家庭だけのレシピが出来るんだよね。家族の要望を取り入れながら。
しかし……相変わらず待ちの状態が続く、 #🐈⬛📦どわんぬ物語 (*✧×✧*) もしももう荷物が届いていたら、レイモンド・ロウィの10ℓ鍋で、炊き出しみたいな量を簡単に作れるのに。彼が路上で拾ったル・クルーゼが、我が家の煮炊き生命線のような存在にまでなった。
どう考えても、この5ℓぼっちの鍋に全部の材料、入らないでしょ!と思っていたんだけど、これがギリ入っちゃうんだな。鍋って不思議なほど、意外と入るものだよね。
なにかと鍋ぎゅうぎゅう料理をしがちなのは、溢れるような愛情深さの表れだとポジティブに受け止めている。
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2022/9/5