市原隼人のインスタグラム(hayato_ichihara) - 8月6日 21時43分


20代の頃、地元のジムでトレーニングしている時によく声をかけて下さる方がいた。その方が戦争について話してくださった事があります。
『俺が小さい時、ミサイルが落ち銃弾が飛び交う中、母ちゃんが幼い妹を背負って、その後を追いかけながら一生懸命走って逃げたんだ。その時、母ちゃんの背中を後ろから見ていて、妹が撃たれて死んでるのに気がついた…ケド母ちゃんに言えなかったよ。あんなに一生懸命、振り向かずに走ってる姿をみて…言えなかったんだ。死んだ妹に気づかずに、何度も妹の名前を呼びながら守ろうとしてる母ちゃんに何も言えなかったよ…。』今もその方の目が焼き付いて離れません。

大切な人の笑顔が見れる事を…、大切な人と一緒に過ごせる1日1日に感謝して、命と死を意識し感じながら生きなければならないと想っています。
決して大袈裟な事ではなく、生きたくても生きれなかった方々の命を繋いで必死に生きる事から生まれる繊細で大切なものをいつまでも忘れずに、当たり前の事を幸せだと感じられる気持ちを生涯大切にしていきます。

今日は、そんな事を思い出しながら懐かしいジムに足を運びました。

#写真は今年の元旦のあけぼの #明けない夜はない #差別なく全ての方に希望が訪れますように #世界平和 #笑顔と真剣な顔が好きだ


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2022/8/6

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