丹羽咲絵のインスタグラム(sae_niwa) - 6月23日 23時03分


埋もれていた自炊朝食達。
よく、「どこかで料理習ってたの?」

って聞かれるのだけれど、
料理はやろうと思えば誰だっていつだって
出来るようになるから面白い。

丹羽家は、母親がしっかり料理をする人
だったので、それで自然に覚えて
いったのかもしれないのと、

つまみ食いが好きすぎて、
手伝うふりして、いつも台所に
くっついていたのも要因の一つかもしれない。

おかんは私が小さい頃から、
「朝食は遅刻してでも食べていきなさい」
っていうくらい、
一日の始まりの朝食を大事にする人だった。

私にとって、誰かに料理を作るという行為は
最大の愛だと思っていて、

食材を買いに行く所から
相手に対しての気持ちが発動していて、

何を作るか、何を食べてもらうか、

お昼は何を食べていたのかな、
今日はいい一日にだったのかな
それとも嫌な事が何かあったかな?
であれば、大好物なものを作ろうかな

それとも、
太ったみたいだからヘルシーなのにしようか?
体調はどうなのかな

とにかく相手の事を、
献立から買い出しから、食べ終わった後まで
考える時間なのだ。

作った料理が明日からのその人の
血液となり、皮膚となり、骨となり肉体になっていく。

だから、愛のこもった料理を食べ続けていると、
"私の身体は愛の結晶で仕上がっていくのか!"
と思って嬉しくなるし、

自分の創作物が相手の体の一部になるなんて、
こんな贅沢な愛ってある?

って思ってたのだけど、

「胃袋掴んだら勝ち」とかいう言葉は
絶対迷信なのと、

あんたは料理くらいできないと嫁にいけないよ!と小さい頃からおかんに言われ、頑張ってきたけれど、

料理ができても嫁にはいけないのが現実。

#なんなら料理出来ない人の方が嫁に行ってる率高い気がするんが世の中どういう仕組みになってんのよ
#「料理出来ない人だと思ってた」とかいう偏見だけ浴びる毎日と裏腹に炊事で荒れていく手の平


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2022/6/23

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