BMW Motorrad Japanのインスタグラム(bmwmotorradjapan) - 4月15日 15時54分

【EWC開幕戦ルマン24時間】
EWC(ロードレース世界耐久選手権)は、4月16日/17日に開催されるフランス／ル・マン24時間レース @24heuresmotos から2022年シーズンがスタートします。ファクトリーチーム／BMW Motorrad World Endurance Teamにとって、今シーズンはEWC参戦3年目。昨年は総合2位となり、今シーズンはタイトル獲得を目指します。

ゼッケン37をつけた「 BMW M 1000 RR」はイリヤ・ミハルチク、マーカス・レイターバーガー、ジェレミー・ガルノニ、ケニー・フォレイの4人のライダーによって、冬季テストでセットアップを進め、万全の体制で開幕を迎えました。

決勝レースのスタートグリッドは、木曜日と金曜日の2回に分けて行われる予選で決定。第45回ル・マン24時間レースは、16日(土)の現地時間15:00にスタートします。ファクトリーチームであるBMW Motorrad World Endurance Teamに加え、Team LRP Poland、Tecmas Mersen GMC、Seigneur Motorsport Team Mont-Blancの、BMWを駆る3つのプライベートチームがグリッドに並びます。

■マーカス・レイターバーガー(Markus Reiterberger)

テストでしっかりとマシンのセットアップを進めることができたおかげで、開幕戦のル・マンをリラックスして迎えることができる。24時間のレースは長く、タフになるだろうが準備は万全だ。マシンはこれまで以上に良くなっている。我々の明確な目標は、勝利に挑戦することだ。どんなコンディションにも対応し、持てる力のすべてを出し切るつもりだ

■イリア・ミハチク(llya Mikhalchik)

まずル・マンに観客が戻ってきてくれるのは素晴らしいことだ。特に寒い夜のスティントでは、ファンからの声援が大きな力となる。週末はまずレースに向けてさらにセットアップを進め、プラクティスと予選で速さを見せ、そして長いレースに向けて準備を整える。最高の状態でシーズンをスタートさせたい

■ジェレミー・ガルノニ(Jérémy Guarnoni)

みなル・マンでの勝利を期待している。ライダーとチームが一丸となって、良いパッケージを造り上げた。チームは昨シーズンの最終戦／モスト6時間で優勝しているし、ル・マンでも表彰台に上っている。私たちライダーがミスをせず、レースを完走できれば、勝つチャンスは大いにあるだろう

■ケニー・ フォレイ(Kenny FORAY)

ル・マンに参加できて本当にうれしい。3年ぶりに観客がいるル・マンだから、我々を含め参加する全チームが興奮しているだろう。ル・マンは、みんなにとって本当に重要なレースだ。チームが良い結果を残せるよう全力でレースに挑む

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