佐々木瞳さんのインスタグラム写真 - (佐々木瞳Instagram)「【3/10文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」南相馬市小高区・小高パイオニアビレッジから生中継レポート🎤】   3.11福島取材・中継振り返り続き・・・。 3月10日は、文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」にもリポーターとして出演。南相馬市小高の簡易宿泊所付コワーキングスペースである小高パイオニアヴィレッジという建物の中から生中継でお送りしました!   南相馬市は福島の沿岸部・浜通りの北部にあり、その中でも小高は、東京電力・福島第一原発から20キロ圏内。原発事故の影響で、2016年7月まで避難指示区域に指定されていました。そのときはもちろん住むことはできず、人口ゼロの状態でした。現在は大部分が解除されています。   震災前の小高の人口は約1万3千人に対して、現在の居住人口は約3800。 町には、車が結構行き交っていまして、外で人が立ち話をしたりと、以前より生活音も耳に入ってくるといった様子でした。   そんな一度は人口がゼロになった小高ですが、今は次々と新しい事業が生まれ、人が集まるコミュニティも出来ています。その小高を震災直後から牽引してきた、小高出身で、この小高パイオニアヴィレッジなどを運営する株式会社小高ワーカーズベースの代表 和田智行さんにお話を伺いました。    ●明日で3.11から11年。率直な今の想いを聞かせてください。   コロナやウクライナ情勢もあって、正直3月11日あまり意識しないまま迎えています。10年で節目を終えた感じはあります。ただまだまだ地域としてはやることが沢山。引き続きやっていく、スタートという意味では10年とは別の意味で違いますね。   ●和田さんは、震災後、福島県の会津若松で避難生活をご家族とされて、2014年に小高の復興のため、小高ワーカーズベースをはじめられて、まだ町に住民が宿泊できないときからコワーキングスペースの運営や小高のお母さんを雇用した食堂、帰還準備をする住民向けのスーパーの運営などさまざまなことを行ってきましたよね。 そして現在はどのようなことに取り組んでいるのでしょうか。   いろいろ行っていますが、主にこの地域で事業を立ち上げていく起業家の誘致・育成、もっと起業手前の若手人材の育成、ずっと行っている地域の女性たちを雇用したガラスアクセサリーの雇用にも力を入れています。   ●起業家の誘致と話されていたが、どんな事業がうまれているのでしょうか。   20代の若者たちがこの地域でクラフト酒を非常に新しい酒蔵を始めたり、馬を活用した事業を始めたり、あとはデザイナーやエンジニアが移住してそれぞれクリエイティブな事業をつくったり、そういったことが生まれています。   ●そのような方々は小高のどんなところに魅力を感じてきているのでしょうか。   1つは一旦住民がゼロになったということは見方を変えれば、非常に関わる余地がたくさんあると。あるいは競合とか既存の価値観とはまたちょっと別の視点で新しいビジネスに取り組むことができる、そうゆう意味で非常に面白いと感じてもらっているところと、あとはすでに僕らのそうですけれどもこの地域でゼロからやってきた事業者がたくさんいる状態ですのでそのコミュニティの一員になることによって自分のやりたいことが実現しやすい、切磋琢磨したり協力し合ったりしながら実現しやすい。そうゆう環境があるってことも魅力の1つかなと思っています。   ●今、主に外からの人のお話でしたが、ガラスアクセサリーでは地域の雇用を生んでいるんですよね。   地元の、とくに子育て中のお母さんたちを全くの未経験から職人として育成していることと、外からも専門学校で専門的な知識を学んだ若い子も職人として移住してきています。地元の女性と移住してきた女性と合計7人で、今ガラスアクセサリーを作っています。   ●そういった新しい人たちが入ってくることによって町の様子はどのように変わってきていますか。   一言でいうと、動きが目に見える形で出てきたということですね。新しい店舗が出来たり、新しい何か、イベントや人の流れが出てきたり、それによってまたその事業を経由してまた新しい人が入ってきたりとかそうゆう動きが出てきていますね。   ●今後、この小高をどのような町にしていきたいでしょうか。   地域の雇用や経済が支えられると、そういった地域ではなくて、地域の課題や資源、そういったものをいかして地域の中から多様な事業者が生まれていく、それが町の、取り巻く社会の変化に応じて、また新しい事業が生まれていく。そうゆうふうな動きが常に起きている、そうゆう地域にしていきたいなと思っています。     #福島 #南相馬市小高区 #震災から11年 #東日本大震災 #東日本大震災を忘れない #震災を忘れない  #まちづくり #local #地域 #ちいきぐらむ #地域創生 #地域活性化 #関係人口 #地域の魅力 #地域好きな人と繋がりたい #ローカル好きと繋がりたい #たびぐらむ #旅好き #旅好きな人と繋がりたい」4月4日 7時39分 - hitomihappygirl1026

佐々木瞳のインスタグラム(hitomihappygirl1026) - 4月4日 07時39分


【3/10文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」南相馬市小高区・小高パイオニアビレッジから生中継レポート🎤】
 
3.11福島取材・中継振り返り続き・・・。
3月10日は、文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」にもリポーターとして出演。南相馬市小高の簡易宿泊所付コワーキングスペースである小高パイオニアヴィレッジという建物の中から生中継でお送りしました!
 
南相馬市は福島の沿岸部・浜通りの北部にあり、その中でも小高は、東京電力・福島第一原発から20キロ圏内。原発事故の影響で、2016年7月まで避難指示区域に指定されていました。そのときはもちろん住むことはできず、人口ゼロの状態でした。現在は大部分が解除されています。
 
震災前の小高の人口は約1万3千人に対して、現在の居住人口は約3800。
町には、車が結構行き交っていまして、外で人が立ち話をしたりと、以前より生活音も耳に入ってくるといった様子でした。
 
そんな一度は人口がゼロになった小高ですが、今は次々と新しい事業が生まれ、人が集まるコミュニティも出来ています。その小高を震災直後から牽引してきた、小高出身で、この小高パイオニアヴィレッジなどを運営する株式会社小高ワーカーズベースの代表 和田智行さんにお話を伺いました。
 

●明日で3.11から11年。率直な今の想いを聞かせてください。
 
コロナやウクライナ情勢もあって、正直3月11日あまり意識しないまま迎えています。10年で節目を終えた感じはあります。ただまだまだ地域としてはやることが沢山。引き続きやっていく、スタートという意味では10年とは別の意味で違いますね。
 
●和田さんは、震災後、福島県の会津若松で避難生活をご家族とされて、2014年に小高の復興のため、小高ワーカーズベースをはじめられて、まだ町に住民が宿泊できないときからコワーキングスペースの運営や小高のお母さんを雇用した食堂、帰還準備をする住民向けのスーパーの運営などさまざまなことを行ってきましたよね。
そして現在はどのようなことに取り組んでいるのでしょうか。
 
いろいろ行っていますが、主にこの地域で事業を立ち上げていく起業家の誘致・育成、もっと起業手前の若手人材の育成、ずっと行っている地域の女性たちを雇用したガラスアクセサリーの雇用にも力を入れています。
 
●起業家の誘致と話されていたが、どんな事業がうまれているのでしょうか。
 
20代の若者たちがこの地域でクラフト酒を非常に新しい酒蔵を始めたり、馬を活用した事業を始めたり、あとはデザイナーやエンジニアが移住してそれぞれクリエイティブな事業をつくったり、そういったことが生まれています。
 
●そのような方々は小高のどんなところに魅力を感じてきているのでしょうか。
 
1つは一旦住民がゼロになったということは見方を変えれば、非常に関わる余地がたくさんあると。あるいは競合とか既存の価値観とはまたちょっと別の視点で新しいビジネスに取り組むことができる、そうゆう意味で非常に面白いと感じてもらっているところと、あとはすでに僕らのそうですけれどもこの地域でゼロからやってきた事業者がたくさんいる状態ですのでそのコミュニティの一員になることによって自分のやりたいことが実現しやすい、切磋琢磨したり協力し合ったりしながら実現しやすい。そうゆう環境があるってことも魅力の1つかなと思っています。
 
●今、主に外からの人のお話でしたが、ガラスアクセサリーでは地域の雇用を生んでいるんですよね。
 
地元の、とくに子育て中のお母さんたちを全くの未経験から職人として育成していることと、外からも専門学校で専門的な知識を学んだ若い子も職人として移住してきています。地元の女性と移住してきた女性と合計7人で、今ガラスアクセサリーを作っています。
 
●そういった新しい人たちが入ってくることによって町の様子はどのように変わってきていますか。
 
一言でいうと、動きが目に見える形で出てきたということですね。新しい店舗が出来たり、新しい何か、イベントや人の流れが出てきたり、それによってまたその事業を経由してまた新しい人が入ってきたりとかそうゆう動きが出てきていますね。
 
●今後、この小高をどのような町にしていきたいでしょうか。
 
地域の雇用や経済が支えられると、そういった地域ではなくて、地域の課題や資源、そういったものをいかして地域の中から多様な事業者が生まれていく、それが町の、取り巻く社会の変化に応じて、また新しい事業が生まれていく。そうゆうふうな動きが常に起きている、そうゆう地域にしていきたいなと思っています。
 
 
#福島 #南相馬市小高区 #震災から11年 #東日本大震災 #東日本大震災を忘れない #震災を忘れない
#まちづくり #local #地域 #ちいきぐらむ #地域創生 #地域活性化 #関係人口 #地域の魅力 #地域好きな人と繋がりたい #ローカル好きと繋がりたい #たびぐらむ #旅好き #旅好きな人と繋がりたい


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

 

0

2022/4/4

佐々木瞳を見た方におすすめの有名人