偕成社のインスタグラム(kaiseisha_pr) - 11月19日 12時00分

事前に読んでいただいた書店さんから大好評！　富安陽子さんの新刊『博物館の少女　怪異研究事始め』が12月上旬に発売になります！　

舞台は明治時代の上野。古物商の娘・イカルが目利きの際で、深まる謎に迫る、あやかしミステリー！🔍

明治16年、文明開化の東京にやってきた、大阪の古物商の娘・花岡イカルは、親戚のトヨの用事で上野の博物館を訪れた際、館長に目利きの才を認められ、博物館の古蔵で怪異の研究をしている織田賢司（= 通称トノサマ）の手伝いをすることになる。

トノサマの指示で蔵の整理を始めたイカルだったが、目録と収蔵品の照合を終えた後、黒手匣（くろてばこ）という品物だけが何者かによって持ち去られたことが発覚した。いったい誰が、何の目的で盗んだのか？　隠れキリシタンゆかりの品とも噂される、この匣に隠された秘密とは？

隠れキリシタン、河鍋暁斎、上野の博物館、古物商、怪異、気になるキーワード満載の長編シリーズ第1巻です。

▼ためし読みも公開中（偕成社HP＞博物館の少女）
https://tameshiyo.me/9784038145100

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