澤野大地さんのインスタグラム写真 - (澤野大地Instagram)「引退ご挨拶  競技人生最後の試合が無事終わったことに、ホッとしています。  中学生から棒高跳を始め28年間、とにかく大好きな棒高跳をここまで続けさせてもらえたこと、本当に幸せな競技人生でした。  富士通にお世話になり今年でちょうど10年目となりました。競技人生最後の10年を富士通という最高のチームで活動する事ができ、感謝しかありません。  富士通の温かいサポートと、レベルの高いチームメイトのおかげでリオデジャネイロオリンピックでの7位入賞や、39歳でドーハ世界選手権への出場を果たす事が出来ました。  そしてコロナの影響により1年延期となりましたが、東京オリンピックを目指すという最後の挑戦をさせて頂いた事は忘れる事の出来ない貴重な時間となりました。最終的に東京オリンピックに出場する事は叶いませんでしたが、41歳でピットに立ち、若い選手達と一緒に跳べたこと、その最後の跳躍をたくさんの方に見て頂けたことはこの上ない幸せな時間でした。  中学から陸上を始め、棒高跳に誘って下さった岩井先生。成田高校で指導して頂いた越川先生。日本大学に入学し競技だけではない部分も指導して頂き、今でもご指導頂いている澤村先生、小山先生、加藤先生、青山先生。中高大と技術面でお世話になった山崎先生。就職先がなかった澤野を拾って下さったニシ・スポーツの上久保さん、そしてコーチをして頂いた米倉さん。フリーになりサポートしてくださったRights。そして2012年、ロンドンオリンピックの年に入社させて頂き、現役の最後の10年を支えてくれた富士通の木内さん、福嶋監督、吉川さん、佐久間さん。これからもお世話になる日本大学スポーツ科学部の皆さん、日本大学陸上競技部の井部監督はじめスタッフの方々と選手の皆さん。  私を産んで育ててくれた母親、もうこの世にはいないけど今でも応援してくれているであろう親父と、結局陸上をやることになった悠大と宏大の弟くん2人。 今一緒に住んでいるお義父さんお義母さん。  そして誰よりも近くで応援してくれて、大きな力で支えてくれた妻と娘。  私の競技人生は人との出会いに支えられてきました。  そのたくさんの人の支えがあったからこそ競技と真摯に向き合い、良い時も悪い時も棒高跳に打ち込み、ここまで棒高跳を最大限に楽しむ事が出来ました。  これまで支えてくださった全ての方、また応援して頂いた全ての方に感謝しています。  そして富士通陸上部の一員として戦えた事は最高に幸せでした。一緒に戦ったチームメイトのみんなに感謝です。  これからはこれまで得てきた実践知をもとに、さまざまな場で陸上界・スポーツ界に還元していけるよう、母校の日本大学で指導者として日々精進してまいります。  最後になりましたが、富士通陸上競技部の益々のご発展とご活躍をお祈りし、これからも全力で応援させて頂きます。  本当にありがとうございました!!  2021年9月30日 澤野大地.  写真提供:児玉育美」9月30日 20時05分 - daichisawano

澤野大地のインスタグラム(daichisawano) - 9月30日 20時05分


引退ご挨拶

競技人生最後の試合が無事終わったことに、ホッとしています。

中学生から棒高跳を始め28年間、とにかく大好きな棒高跳をここまで続けさせてもらえたこと、本当に幸せな競技人生でした。

富士通にお世話になり今年でちょうど10年目となりました。競技人生最後の10年を富士通という最高のチームで活動する事ができ、感謝しかありません。

富士通の温かいサポートと、レベルの高いチームメイトのおかげでリオデジャネイロオリンピックでの7位入賞や、39歳でドーハ世界選手権への出場を果たす事が出来ました。

そしてコロナの影響により1年延期となりましたが、東京オリンピックを目指すという最後の挑戦をさせて頂いた事は忘れる事の出来ない貴重な時間となりました。最終的に東京オリンピックに出場する事は叶いませんでしたが、41歳でピットに立ち、若い選手達と一緒に跳べたこと、その最後の跳躍をたくさんの方に見て頂けたことはこの上ない幸せな時間でした。

中学から陸上を始め、棒高跳に誘って下さった岩井先生。成田高校で指導して頂いた越川先生。日本大学に入学し競技だけではない部分も指導して頂き、今でもご指導頂いている澤村先生、小山先生、加藤先生、青山先生。中高大と技術面でお世話になった山崎先生。就職先がなかった澤野を拾って下さったニシ・スポーツの上久保さん、そしてコーチをして頂いた米倉さん。フリーになりサポートしてくださったRights。そして2012年、ロンドンオリンピックの年に入社させて頂き、現役の最後の10年を支えてくれた富士通の木内さん、福嶋監督、吉川さん、佐久間さん。これからもお世話になる日本大学スポーツ科学部の皆さん、日本大学陸上競技部の井部監督はじめスタッフの方々と選手の皆さん。

私を産んで育ててくれた母親、もうこの世にはいないけど今でも応援してくれているであろう親父と、結局陸上をやることになった悠大と宏大の弟くん2人。
今一緒に住んでいるお義父さんお義母さん。

そして誰よりも近くで応援してくれて、大きな力で支えてくれた妻と娘。

私の競技人生は人との出会いに支えられてきました。

そのたくさんの人の支えがあったからこそ競技と真摯に向き合い、良い時も悪い時も棒高跳に打ち込み、ここまで棒高跳を最大限に楽しむ事が出来ました。

これまで支えてくださった全ての方、また応援して頂いた全ての方に感謝しています。

そして富士通陸上部の一員として戦えた事は最高に幸せでした。一緒に戦ったチームメイトのみんなに感謝です。

これからはこれまで得てきた実践知をもとに、さまざまな場で陸上界・スポーツ界に還元していけるよう、母校の日本大学で指導者として日々精進してまいります。

最後になりましたが、富士通陸上競技部の益々のご発展とご活躍をお祈りし、これからも全力で応援させて頂きます。

本当にありがとうございました!!

2021年9月30日
澤野大地.

写真提供:児玉育美


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2021/9/30

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