日本陸上競技連盟のインスタグラム(jaaf_official) - 6月12日 00時01分
「最低限ベストを出して、上の選手に食らいつきたい」
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#東京への最終章
#誇りをまとうために
#JAAF #陸上
第105回日本陸上競技選手権大会・混成競技は6月12~13日、東京オリンピックの代表選手選考競技会を兼ねて開催されますが、その前日会見が6月11日夕刻、長野市内のホテルで行われました。会見には、前回覇者で男子十種競技に出場する中村明彦選手(スズキ)、女子七種競技でこの大会を3連覇中で、5月には5975点の日本新記録を樹立している山﨑有紀選手(スズキ)、前回2位で今季日本歴代6位の5633点まで記録を伸ばしてきている大玉華鈴選手(日本体育大学)の3名が出席。大会に向けての抱負を述べました。
以下、各選手のコメント(要旨)をご紹介します。
「関東インカレ(5月22~23日)で自己ベスト(5633点)を出してから、身体はそれ以上に仕上がっている。日本選手権は今回が4回目の出場となるが、今までは自分の思うような結果を出すことができなかったので、今年こそは最低限ベストを出して、上の選手にもっと食らいつけるように競技をしていきたい。
私は、山﨑選手と反対で、1日目に自信がある。特に、去年から走高跳の記録が、単独種目でも戦えるくらいに結果が出てきているので、走高跳で点数をしっかり取って、1日目をトップで折り返せるようにしたい。1日目に取りこぼしがないようにしていきたい。
長野での日本選手権混成で印象に残っているのは、表彰式のときに、みんながハイタッチして表彰台に上がるシーン。今回は、コロナの状況もあり、それは難しいかもしれないが、いつも長野陸協の皆さんを含め、補助員の皆さんが、混成の選手優先で競技を開催してくださっていて、毎年とても記録が出やすい環境ができている。今年もしっかりと準備してくださっているので、結果を出すことで、お返しができたらなと思っている」
文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
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2021/6/12