土屋太鳳さんのインスタグラム写真 - (土屋太鳳Instagram)「2021年、4月23日。今日は私にとって、特別な日です。映画『 #るろうに剣心 #最終章』The Finalが初日を迎える日。そして舞台で朗読劇を演じるという生まれて初めての挑戦に踏み出す日。 . 本当はもっともっと丁寧にこの日を迎えたかったのです。だけれど、厳しい状況のニュースが続いていて、それが本当に、とてもとても心配です。その心配を持ちながらお知らせをすることにすごく迷いはあるけれど、感染対策をしっかりと続けて、積み重ねて、受け取っていただけたら嬉しいです。 . 「るろうに剣心」というシリーズがどんなに私の女優としての時間の中で支えになって、誇りになってきたか。今まで本当に本当にいろいろなことがあったけれど「私はあの現場を経験することが出来たんだ」「私は大友組の現場を知ってるんだ」「私は操として生きることが出来たんだ」という気持ちが本当に心の支えになりました🙏✨✨ 心が折れそうな時期は、実際に映画「るろうに剣心」の写真集を自分で買って、現場に持って行ってました😢✨ . 10年前、高校生の時、衝撃を受けたシリーズの最終章の中に、自分がいる。本当に奇跡だなと思います。出会ってくれた操に、ありがとうしかないです😭🙏✨ . 私は芸能界でお仕事をいただくようになるまで、オーディションに「特技」という項目があるからには特技って、お仕事に生かされるものだと思っていました。でも実際は、自分が特技だと思うことや自分がやりたいと思うことをお仕事の中で実際に取り組む機会に出会えることは、本当に少ないなと思います。アクションが好き、時代劇が好き、ダンスが好き、だからそういった役に出会いたい、表現してみたいと思ってもなかなかそのチャンスには出会えない。出会えないまま表現の世界から遠のく人もいるし、出会えないまま時が経って体力的な事情で出来ることが少なくなる人もいる。その時間とか矛盾とか迷いとか諦めの中で私も歩んできましたが、それでも私は、自分の特技に取り組む機会に出会えてきたほうだと思います🙏🙏🙏 . その最初が、大友組でした。実はその少し前に、ある大好きな海外のアクション映画のオーディションに合格していたのですが、その作品は自然災害をきっかけに創られないまま幻となりました。「たられば」は良くないけれど、今でも「もしあの作品が実現していたら」と思うことがありますが、その当時はもっともっともっと、すごく悲しくて、悔しくて、残念で。「アクションを通して、こんなふうに心を表現したい！」と燃えていた心の火が消えてしまいそうな時に出会ったのが、 #谷垣健治さんであり、操でした。 . そして今回のアクションで、私はその当時の自分の想いも含めて表現しました。アクション中に、「一作目からやりたいと思っていた、あること」が実現できたことも本当に嬉しかった…！！！その「あること」とは何かも含め、観ていただけたらと思います☺️🙏✨ . 主演の #佐藤健さんはじめキャストの方々ももスタッフさんがたも尊敬する方々や大好きな方々ばかり。私を見つけてくださった恩人、 #大友啓史監督による「るろうに剣心」の世界をぜひぜひぜひ、受け取ってください…🔥🔥🔥 . #巻町操」4月23日 10時36分