干場義雅さんのインスタグラム写真 - (干場義雅Instagram)「一年に一回は行っていた大好きクルーズ（船旅）も、コロナ禍でまったく行けなくなってしまった。僕の人生の価値観を変えた旅、船旅……。クルーズにハマったの11年ほど前でした。素敵な大人の女性に「カッコイイものや上品な世界が好きなら、船旅に行ってみたら⁉︎ 」と言われたのがきっかけです。「船旅の世界はラグジュアリーだし、素敵な人たちがたくさんいるから、干場さん絶対好きになるわよ」と……。 __________________________________________________ 当時、独立したばかりで、お金は無いけど時間だけはあったので地中海へ。行った途端にハマりました。船旅の魅力は、なんといっても快適なところ。ホテルのチェックイン感覚で乗り込んだら、あとは勝手に運んでくれる。移動型ホテルというか、まるで移動する街のよう。カジノやジャグジー、ジム、シアター、ダンスホール、なんでもあるんです。レストランも６、７軒は入っています。船内で開かれる講座もあり、飽きることがありません。さらに、オールインクルーシブだったので、朝からシャンパン飲み放題だし、食べ放題でした。朝に港に着いたら下船して、世界遺産を見物したり、美術館に行ったり、お買い物したり……。夕方に船に戻って来たら、出港。船内でワイン飲みながらディナーをして、寝てる間に次の寄港地へ。 __________________________________________________ 僕が最初に行ったのは、ベネチアからイタリア半島をグルっと一周する地中海クルーズでした。「フライ＆クルーズ」といって、まず飛行機で成田からベネチアへ。そこからクルーズ船に乗ってイタリア半島をぐるりと。アドリア海に面したクロアチアのドブロブニクといった、ジブリ映画の『魔女の宅急便』に出てくるようなかわいらしい街を巡りました。シチリアやローマ、フィレンツェにも行って、最後はモナコのモンテカルロで下船する。10日間ほどの優雅な旅です。 __________________________________________________ 船旅の最後には、涙を流しました。あまりの感動だったんです。船は夜のうちに移動するんですが、起きてカーテンを開けた瞬間に各地の素晴らしい景色が飛び込んでくる。海から見える陸ってまったく印象が違うんですね。いろんな場所が陸続きで、まるで地球儀の上を散歩しているような感覚なんです。みなさん絶対行っていただきたいですね。死ぬ前にというより、すぐにでも行っていただきたいという感じです。できれば最初は地中海へ。景色が抜群ですから。まだまだ行けそうもないですが、早く行けるような世の中になって欲しいですねぇ。 @yoshimasa_hoshiba #yoshimasahoshiba #干場義雅 @forzastylecom #forzastyle @minimalwardrobe_official #クルーズ」3月20日 10時18分