西山茉希のインスタグラム(maki.nshiyama50) - 3月13日 10時00分

ふんわりとした夢がわたあめを口に入れた時ようにゆるやかに溶けながら、
同時にうっすらと見えてくる今日とゆう日の景色。。。
なんて綺麗な言葉を並べるよりも先に、左手が携帯に手を伸ばし時刻の確認へと向かってる。
追いかけた視界には小さくても眩しい光。
ピントを合わせ見えてくる"6:45"。

平日の目覚ましは決まって6:50。
もう一度目を閉じさせてあげるために"7:00"。
この10分が1日の一番初めの自分へのご褒美としておきたいのはわたしだけだろうか。

なのになぜか最近は、来るぞ来るぞとどこか怯えながら迎える癖がついている。

もったいなく感じる直前の5分間を無かったことのように、
溜息よりも先にもう一度布団にもぐっても、
神様はそんなに優しくは無い。

すぐに鳴り始めるいつものメロディー。
"起きてますよ"とひねくれ気味の指が止めにゆく。

設定されたことを守ってくれているだけのアラーム音達は、持ち主に愛される日があるのだろうか。。。
無駄な思考を浮かべながら、想定以上にいつもより重たく感じる身体を起こし、いつもどおりにキッチンへ向かう。

気づいたら夕方だったと、寝起きで言っても誰に迷惑をかけることも怒られることもなかった人生の記憶を懐かしみ、当時の自分を羨ましく思うまでのゆとりは無い。

2連チャントレーニング翌日の代償を仲間とのラインで笑いに変える時間が来るまでは、
痛みの走るリズムと共に眉間の皺を寄せながら、されど微笑み忘れずにいながら、
休日でも勉強をしに行く小さな戦士を見送ろう。

リクエストの塩にぎりを優しく握り、
焼くだけで美味しくいてくれるウインナーとゆう強力なバディーに救われながら。

#筋肉痛
#思ったよりでかめ
#休みじゃ無かった土曜日の朝

半身浴でほぐし中。
短編小説風味deアソブ。

#ぐんもです

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