斎藤なりのインスタグラム(nari_eye) - 2月18日 21時25分

わたしには大人になって出来た一人の親友がいます。

その子は私が今まで出会ったことのないタイプで、
金髪でホテルのラウンジとお酒が似合う港区女子。

最初は住む世界が違いすぎって思ったのに今では親友。

ここでぶっちゃけるとそんな親友を持った私は、
実はこう見えて、超お喋りなパワフル女子。

初対面の方からよく
snsとのギャップがありすぎどっちがホントウ？
と困惑させてしまう。

そう言われる度に
何故ギャップがあるのか説明がイマイチ出来ない
…いや、出来ないんじゃ無くて、度胸が無かっただけ。
自分の幅を初対面の人に説明する度胸が。

だから…ですよね〜っていつも笑い流してた

その事を港区女子に話すと
彼女は

「なりにギャップなんてないよ。その人はなり検定初級なだけ。人は側面では無いし、私からしたら幅のある筋の通った人だよ」って

あぁ〜あ
だから私はあなたが好きなんだなって。
だから私はあなたと親友なんだって。

あたし達には
中身と外身の共通点なんてなかったけど、
お互い「幅がある」という事だけが唯一の
共通点だったのかもしれない。

時間という命を刻むほど
幅が生まれてゆき両極端となる。

両極端に違和感なんかあるもんか。
それが大人だ。

元は180度真逆な彼女

でもわたし達は生きて幅を持った。

あなたという親友を持った事こそ
「わたし達には180度の魅力がある」
と言う何よりの証拠なんだと思う

#エッセイラジオ

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