佐藤尚之のインスタグラム(satonao310) - 2月4日 09時28分
昨日は厚労省の「上手な医療のかかり方」アワードの審査だった(もちろんリモート)。
コロナ禍で注目されるようになったことではあるけれど、コロナ前からこの問題に取り組んでいて、厚労省と共にその考え方の構築にも関わってきた。
立派な取り組みであっても「伝え方」は後回しになっていたりするので、ボクみたいな医療素人もメンバーに入っている。
アワードは「上手な医療のかかり方」の啓発と普及のために創設したもの。第二回の今年はそれぞれの自治体や団体の取り組みを70件ほど読み込んでの審査だった。
コロナへの対応で精一杯の中、以前から地道に取り組んでいる団体が多く頭が下がる。でも、やはり活動の周知は全然できてない団体が多くて歯痒い思い。
とはいえ医療崩壊に対する意識はいままでになく高まっているので、厚労省は千載一遇のチャンスととらえて、予算をもっとかけて取り組んで欲しいなあと思う(コロナでその余裕がないのもわかっているのだけど)。
……コロナで顕在化したけど、コロナ前からマジで医療崩壊寸前なのが現実だ。
#上手な医療のかかり方
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2021/2/4