和泉元彌さんのインスタグラム写真 - (和泉元彌Instagram)「#非常事態宣言下前回も意向に従って 4ヶ月の公演の#自粛をしました。 #宣言解除後再開以降は、型(技術やルール)を重んじる #狂言の世界ではありますが… いや！そんな世界だからこそ！この#非常事態の中で #安心安全な#狂言会を提供する姿も含め #伝統を重んじ、#583年の歴史を守ってきた #和泉流宗家が今の時代に取り組む姿勢として当時は有効とされていた #フェイスシールド #マウスシールドを着用してそれ以外の型は一切変えずに伝統的な狂言を演じつてけました。どんなに便利なものができても昔ながらの方法を踏襲している世界。 #プラスチックや#アクリルなど新素材というものが舞台の上に存在しません！それでも、表情が見えてお客様に安心してご観劇いただけるならば… 伝統を守る立場である宗家であっても、「今までになかったこと、前例がないことでも今の時代に活動を再開するならば出来得る限りの最大限の感染防止対策取り組む！」と決めて。極小規模、極少人数でも狂言の鑑賞の機会、狂言の発信、狂言の存在、 #文化の灯火を現代日本から消さないよう自主公演を続けてきました。そして、国内初の感染者の確認から一年がたった今、再びの緊急事態宣言発令❗️ 悩みましたが、最大限の協力を…。一歩踏み出した形で。 2021年の初会となるはずだった 144回を数える歴史的な狂言会第144回和泉会は、終演時間が20:00を超えるため日程を延期させて頂きました。稽古も順調に進みそれぞれ初役を持ってのぞむおめでたい番組でした…。それでも和泉流宗家のコロナ禍の中での公演ポリシーを崩さず辛抱しての判断でした。 2021年2月18日 18:15〜19:20頃客席は収容人数の三分の一扉は開け放したままの上演です。また、 2021年も昨年に引き続き御神縁を賜り江戸総鎮守の#神田明神 EDOCCO文化交流館4階貴賓室「令和の間」での EDOCCO狂言会は 2021年1月30日、31日両日共、14:00開演の昼の公演なので予定通り公演を行います。今年も多くの皆様に狂言の笑が届きますように❗️ 心から願っています。」1月19日 1時53分