近藤研二のインスタグラム(kenjikond0) - 1月12日 13時44分


うっかりトイレで流し忘れたうんちが便器を血で赤く染めたことでモイのリンパ腫に気づいたあの日から丸4年が経った。あの衝撃を「原爆が落ちたようだった」と表現したことも過去にはあったけど、花王の猫用トイレのCMで「小さなお便り、大きなお便り」とあるように、愛猫からのメッセージを手遅れになる前に受け取ることができたあの偶然は神様を信じるのに十分な出来事だった。

以来4年間モイからのお便り(排泄物)を欠かさず写真としてファイリングしている。システムトイレのシーツに染みた尿は毎週月曜の取替時に1枚撮影するだけだからまだいいとして、問題は、ほぼ毎日1回(排泄がない日もあるが2回する日もあるので平均して1回/日とする)は撮影することになるうんち写真。単純計算で4年間で1461枚のうんち画像が写真フォルダーに収められた。アート写真の一種で人物画を拡大すると細かいドットのひとつひとつがその人の写真で作られているってのがあるけど、多分モイの自画像も自身のうんち写真で作れるんじゃないかなと思う。それくらいバリエーション豊かな「手紙」を受けとってきた。赤い叫び、炭のように黒い時もあれば、粘膜まじりで水のような時も。

おかげさまでここ1~2年は健康とともに便も安定していてロイヤルカナンの消化器サポートをメインに食べていればマシュマロのように柔らかく切れ味もよくどこも汚さない。そんなわけで最近は習慣として撮影はすれど細かい観察{手紙の熟読)は疎かになりがちだった。緊張感が薄まっていくことへの危機感もそこはかとなく感じてはいるけれど、平和な日常が戻りつつあることはうれしいし、単純にその生活に身を委ね楽しみたいという気持ちもある。

話を戻すと、さっき「問題は」と書いたのは、そんなうんち写真が日に1枚は写真フォルダーに入ることで気軽に人前で写真をスクロールして探したり眺めたりすることがしづらいということだ。レストランで食事を待つ間に誰しもスマホで写真を見たりすることがあるとは思うけど、そんな時にうんち写真がちらほら出てくると例えそれが愛猫からの大切な手紙だとしてもやや気まずいものである。

そんなわけで丸4年を期に撮影をやめようかどうか悩んでいる。記録しない分、現場での目視、熟読が増えればむしろ良い気もするし、いやいや、現場検証もしっかりしつつ記録写真も残しておくのが筋でしょうという心の声も聞えてくる。

みなさんならどうされますか?モイのためにどうしたらいいか?と聞くのは荷が重いと思うので、もしみなさんのご家庭にモイと同じように消化器型リンパ腫を寛解し、3年ほど経ち、ここ1~2年は便の状態が安定している猫が居たとして、あなたならこれからもずっと写真を取り続けますか?

インスタのストーリーにアンケートを設けますので参考までにご意見をお聞かせ下さい。たわいない相談として受けとっていただければ幸いです。

写真は4年前の今日、血便に気づく前の写真

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2021/1/12

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