職人.comさんのインスタグラム写真 - (職人.comInstagram)「本日1月11日は成人の日。今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、中止や延期、オンラインなど、各地域さまざまな成人式になりました。  成人を祝う風習は、古来から存在しており、奈良時代以降、12~16歳ぐらいの男子が行った「元服(げんぷく)」という儀式が成人式に当たります。髪を大人の髪型に結い、服装も大人のものへと改めました。女子の場合は「裳(も)」という、腰から下にまとう衣服を身に付ける儀式「裳着(もぎ)」を12~16歳で執り行いました。同時に垂らした髪を結い上げる髪上(かみあげ)や、歯を黒く染める鉄漿〔かね〕付け(お歯黒)を成人の儀礼としていました。これらは、主に貴族や位の高い方の成人式で、各地の村々では、そのような儀式はなく、年齢関係なく一定の基準の課題をクリアすれば、成人として認められていたようです。課題は「1日に60kgの柴を刈って12km売り歩けたら一人前の男である」といったものだったようです。明治以降になると、男子は兵役に就く義務を課せられたため、徴兵検査が成人式の意味を持つようになりました。これが、成人式制定のきっかけとされています。  近年のような成人式になったのは実は最近のことで、終戦後間もない1946年(昭和21年)11月、埼玉県の現蕨市で開催された「青年祭」がルーツだといわれています。敗戦により、意気消沈した若者を励ますために行われたものでした。  現代では、それぞれの地域で式典があり、成人式を境に大人と見なされます。また、大人になったからこそ、許される行為もあります。その一つがお酒ですね。毎年成人式の式典後に小学校、中学校時代の同級生と居酒屋でお酒を飲むというのが定番のコースだったように思います。しかし、今年は自宅でお祝いという方も多いのではないでしょうか。大人になったお子さんと、今まで育ててくれたご両親と、初めてのお酒を特別なグラスで乾杯するのも、今年ならではの特別な思い出になるかもしれません。  20歳を迎える皆様、ご成人おめでとうございます。  我戸幹男商店  Tohka Wine https://www.shokunin.com/jp/gato/tohka.html 一陽窯  ワインカップ https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/wine.html TOUCH CLASSIC  オールドグラス https://www.shokunin.com/jp/touchclassic/glass.html わたなべ木工芸  ハツリぐい呑み https://www.shokunin.com/jp/watanabe/hatsuri.html fresco  balloon https://www.shokunin.com/jp/fresco/balloon.html  参考資料: http://iroha-japan.net/iroha/A02_holiday/02_seijin.html https://news.1242.com/article/134075 @shokunincom  #職人ドットコム #京都市 #キッチン用品 #調理道具 #料理道具 #台所道具 #手仕事 #暮らしの道具 #暮らしを楽しむ #工芸品 #民芸 #民藝 #器のある暮らし #焼き物 #我戸幹男商店 #ワインカップ #一陽窯 #一陽窯のワインカップ  #touchclassic #わたなべ木工芸 #frescoのバルーン #frescoのballoon #成人式 #ワイングラス #木製ワイングラス」1月11日 14時24分 - shokunincom

職人.comのインスタグラム(shokunincom) - 1月11日 14時24分


本日1月11日は成人の日。今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、中止や延期、オンラインなど、各地域さまざまな成人式になりました。

成人を祝う風習は、古来から存在しており、奈良時代以降、12~16歳ぐらいの男子が行った「元服(げんぷく)」という儀式が成人式に当たります。髪を大人の髪型に結い、服装も大人のものへと改めました。女子の場合は「裳(も)」という、腰から下にまとう衣服を身に付ける儀式「裳着(もぎ)」を12~16歳で執り行いました。同時に垂らした髪を結い上げる髪上(かみあげ)や、歯を黒く染める鉄漿〔かね〕付け(お歯黒)を成人の儀礼としていました。これらは、主に貴族や位の高い方の成人式で、各地の村々では、そのような儀式はなく、年齢関係なく一定の基準の課題をクリアすれば、成人として認められていたようです。課題は「1日に60kgの柴を刈って12km売り歩けたら一人前の男である」といったものだったようです。明治以降になると、男子は兵役に就く義務を課せられたため、徴兵検査が成人式の意味を持つようになりました。これが、成人式制定のきっかけとされています。

近年のような成人式になったのは実は最近のことで、終戦後間もない1946年(昭和21年)11月、埼玉県の現蕨市で開催された「青年祭」がルーツだといわれています。敗戦により、意気消沈した若者を励ますために行われたものでした。

現代では、それぞれの地域で式典があり、成人式を境に大人と見なされます。また、大人になったからこそ、許される行為もあります。その一つがお酒ですね。毎年成人式の式典後に小学校、中学校時代の同級生と居酒屋でお酒を飲むというのが定番のコースだったように思います。しかし、今年は自宅でお祝いという方も多いのではないでしょうか。大人になったお子さんと、今まで育ててくれたご両親と、初めてのお酒を特別なグラスで乾杯するのも、今年ならではの特別な思い出になるかもしれません。

20歳を迎える皆様、ご成人おめでとうございます。

我戸幹男商店 Tohka Wine
https://www.shokunin.com/jp/gato/tohka.html
一陽窯 ワインカップ
https://www.shokunin.com/jp/ichiyou/wine.html
TOUCH CLASSIC オールドグラス
https://www.shokunin.com/jp/touchclassic/glass.html
わたなべ木工芸 ハツリぐい呑み
https://www.shokunin.com/jp/watanabe/hatsuri.html
fresco balloon
https://www.shokunin.com/jp/fresco/balloon.html

参考資料:
http://iroha-japan.net/iroha/A02_holiday/02_seijin.html
https://news.1242.com/article/134075 @職人.com

#職人ドットコム #京都市 #キッチン用品 #調理道具 #料理道具 #台所道具 #手仕事 #暮らしの道具 #暮らしを楽しむ #工芸品 #民芸 #民藝 #器のある暮らし #焼き物 #我戸幹男商店 #ワインカップ #一陽窯 #一陽窯のワインカップ #touchclassic #わたなべ木工芸 #frescoのバルーン #frescoのballoon #成人式 #ワイングラス #木製ワイングラス


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2021/1/11

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