名古屋グランパスのインスタグラム(nagoyagrampus) - 12月30日 15時02分
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深堀隼平選手の期限付き移籍期間満了に伴う、水戸ホーリーホックへの完全移籍が決まりました。
2019年1月、ポルトガルのヴィトーリアSCへの期限付き移籍が決まり、クラブハウスで名残惜しそうに榎本大輝選手と杉森考起選手と談笑していた隼平。はにかみながら「寂しいなぁ...。エノくん、友達いる?」とつい漏らした際には、その繊細ぶりに、少し心配になりました。
そんな心配は見事に杞憂に終わり、現地を訪れた社長の小西が「サッカーに集中できる環境」と評したギマランイスの地で、「改めて、サッカーに向き合うことができた」という心強い言葉と共に、グランパスに戻って来てくれました。
復帰後はトレーニングはもちろん、積極的にホームタウンイベントに顔を出し、アカデミー出身選手として模範となる姿を見せてくれた隼平。今シーズンの水戸ホーリーホックへの期限付き移籍が決まった際には、一年前とは異なり、安心して送り出すことができました。
思えば楢さんや佐藤寿人キャプテン、丸山祐市キャプテンと、年長選手に可愛がられ、U-18で一年生から試合出場していたこともあったのか、どこか弟気質を醸し出していた隼平。森勇人選手のサポートも多分にあるのだと思いますが、今シーズンの水戸での活躍ぶりと愛されぶりを見るにつけ、もう心配などはせずに再び「行ってらっしゃい」と、その背中を押す時が来たのかもしれません。
隼平、U-15から十年間、グランパスのエンブレムと共にありがとうございました。寂しいですが、水戸の皆さんに歓喜をもたらし、そしてJ1初ゴールを決める隼平の姿を楽しみにしています。
#ありがとう隼平
#深堀隼平
#grampus
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2020/12/30