吉家章人のインスタグラム(akihitoyoshiie) - 12月6日 18時22分
映画に正論はいらないけど敢えて。どんな理由があっても暗殺は正義としては認められない。大義名分は暗殺を正当化するだけのこと。結局暗殺に加わった者たちの殆どは死罪になった。この映画の難しいところは暗殺に関わった主人公たちに共感しないこと。
幕末の史実に基づいて実在した人物と本当の出来事を演じるので誠実に望まなければならない。よって映画は力強く演技に敬意を感じる。一人ひとりが演じる役に真正面から望み手を抜くことなく演じきっている。誠実過ぎて堅い印象も受けた。
そうそう、ふと感じたことだが、黒澤映画と何が違うのだろうか。
はっ!
艶。
黒澤映画は映に艶がある。俳優にも艶があり色気がある。埃があり、湿り気がある。そんなことを思った。
#桜田門外ノ変
#大沢たかお
#佐藤純彌監督
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2020/12/6