松岡みやびのインスタグラム(miyabi_matsuoka) - 10月29日 21時17分
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It's the competition piece I won a prize when I was 15 years old.
12歳からハープを始めて、毎日8時間練習して、15歳のときに日本ハープコンクールで入賞した。
そのときの課題曲がこの曲だった。
ハープ奏者の母や音大の先生からは、
「ハープに怒りをぶつけなさい❗️芸術とは、フラストレーション(欲求不満)の爆発だ❗️やれるもんならおまえら私と同じ強さと速さで弾いてみろ❗️私の技術の前にひれ伏せ❗️」
という気持ちで弾きなさい。
…と教えられていた。
昨年、フランスのコンクールに特別ゲストで招待されたときも、審査員の先生方が
「ハープは格闘技❗️敵を倒すつもりで攻撃的に弾く演奏家が賞を獲得できる。」
とおっしゃっていた。
怒ると脳内に興奮ホルモンが分泌されるので、何百人、何千人のお客様の前で弾いても緊張しない。負けん気があれば過酷な練習にも耐えられる。
だから、その教えにもメリットはある。
しかし、
「ゆっくり弱く弾くセラピーは、技術が無くたって出来る。癒しとは、芸術に挫折した弱い人間の「逃げ」でしか無い。普通の人には真似できない厳しい努力と根性と忍耐。冬の岩山を登ってこそたどり着くのが芸術」
と、いう考え方がクラシック音楽業界には浸透していて
セラピー(フェアリー弾き)=趣味
コンクール(ライオン弾き)=プロ
と線引きされてしまうことを、私は残念に思う。
セラピー弾きにも、力を抜いて美しい音色を奏でる技術。穏やかに人を愛する心の技術。
が必要であり、それはけっして簡単に出来る事ではないから。
どちらかの弾き方が上というのではなく、どちらも対等に認められて自由に選べる時代になると良いなと思う。
そんなことを感じながら、久しぶりに母に感謝をこめて、母の好きなライオン弾き🦁をしてみました。
ハープに怒りをぶつけたら、スッキリ!めっちゃ気持ち良かったです笑
(けど、ハープが可哀想なので普段はフェアリー弾きをしたいですね✨🧚♂️✨)
本格的な超絶技巧フルバージョンはYouTubeで見てね💓
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2020/10/29