代官山 蔦屋書店 DAIKANYAMA T-SITEのインスタグラム(daikanyama.tsutaya) - 10月29日 08時49分
【オンライン配信(Zoom)】
奥野克巳×石倉敏明トークイベント 「人類学はいま、何をしようとしているのか」
2020年11月12日(木)19:30〜
『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(亜紀書房)で、ボルネオ島の熱帯雨林に生きる狩猟民「プナン」と暮らした体験から得た数々の驚きと人間の底知れぬ面白さを描いて、大きな話題をさらった文化人類学者・奥野克巳さんが、新著二冊を刊行します。
人間の精神にいまなお眠る「アニミズム」を、「こんまり」から「風の谷のナウシカ」、ベルクソン、ユング、西田までを渉猟しつつ探求した『モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと』(亜紀書房)。
反省も謝罪も感謝もしない「プナン」たちとのフィールド体験を、マンガという「非言語」の形式で表現する「マンガ民族誌」にチャレンジした『マンガ人類学講義ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか』(日本実業出版社)
今回のイベントでは、アートと人類学を横断的に論じ、2019のヴェネツィア・ビエンナーレ日本共同代表にも選ばれた芸術人類学者・石倉敏明さんを迎え、二冊の読みどころを語りつつ、息苦しい世界に風穴をあける文化人類学の可能性について語り合います。
◻︎参加条件/お申込み方法などはプロフィール欄のリンクからご確認いただけます。
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