BMW Motorrad Japanのインスタグラム(bmwmotorradjapan) - 10月19日 14時45分
【スーパーバイク世界選手権/WSBK】
ポルトガルのエストリル・サーキットで開催されたスーパーバイク世界選手権/WSBK第8戦エストリル・ラウンド。このレースは2020年シーズンの最終戦。BMW Motorrad WorldSBK Teamからは#66トム・サイクスと、#50ユージーン・ラバティの2名のファクトリーライダーが「S 1000 RR」を走らせました。
土曜日に行われた予選でサイクス10位/ラバティ14位。レース1では、2名のライダーともにスタートで出遅れ集団にのまれてしまいますが徐々にペースを回復。サイクスは10位/ラバティは12位でレースを終えました。
日曜日の午前中に行われたスーパーポールレースではサイクス11位/ラバティが16位でフィニッシュ。午後に行われたレース2ではサイクス10位/ラバティが12位でチェッカー。このレースをもってWSBK2020年シーズンが終了。ポイントスタンディングスではサイクス12位/ラバティ15位でシーズンを終えました。
今シーズンもBMW Motorrad WorldSBK Teamを応援いただき、ありがとうございました。
■#66トム・サイクス(レース1/10位、SP/11位、レース2/10位)
レース1では、スタートそのものは悪くはなかったが1コーナーの進入で居場所をなくし集団にのまれてしまった。マシンのフィーリングは悪くなかったが、ライバルたちに比べエンジンのパワーとタイヤのグリップが不足していた。日曜日はいくつかのセッティングを試したが、マシンを大きく進化させることができなかった。今日で2020年シーズンが終わり、明日には2021年シーズンに向けたテストが始まる。冬休み前にマシンを進化させられるよう仕事に集中する。
■#50ユージーン・ラバティ(レース1/12位、SP/16位、レース2/12位)
土曜日は、自分自身のリズムもマシンも、このコースに合わせきることが出来なかった。しかしレースを含めたすべての時間を使って、マシンを進歩させるための情報を数多く手に入れるためにさまざまなトライを行った。日曜日は、土曜日よりはペースを上げることができた。しかしそれはレースで順位を上げるまでのトピックスではなかった。今シーズンはいつもとは異なり、またシーズンそのものも短かった。もっと長くマシンに乗り進化をさせたかったが、それが出来なかったことは残念だ。
#MakeLifeARide #BMWMotorrad #S1000RR #WSBK
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2020/10/19