三井智映子さんのインスタグラム写真 - (三井智映子Instagram)「先週の相場の振り返りです。米主要3指数は揃って上昇。ダウ平均とS&P500は5週間ぶりに反発となりました。ナスダックは続伸です。引き続き新型コロナウイルスが再拡大していることへの懸念は相場の重しとなっていますが、成立が難航していた追加の経済対策成立への期待感が買材料となった印象です。大統領選に注目が集まっていますが、米大統領候補の討論会ではトランプ大統領が相手の話を遮るなどの振る舞いをし、激しい非難合戦となりましたね。週末はトランプ米大統領が新型コロナウイルス陽性というニュースが大統領選の先行き不透明感につながりました。経済指標では、9月の米ISM製造業景況感指数は55.4となり、前月比で0.6ポイントの低下となりました。9月米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比66.1万人増と市場予想を下回りましたが、失業率は7.9%と市場予想より良い結果となりました。 (非農業部門雇用者数は前回の予想：135.0万人増　結果：137.1万人増、今回の予想：87.5万人増　結果：66.1万人増、失業率は、前回の予想：9.8% 結果：8.4% 今回の予想：8.2% 結果：7.9%でした。) 週末2日のダウ平均は、前日比134ドル09セント安の2万7682ドル81セント、ナスダックは前日比251.49ポイント安の1万1075.02となっています。日経平均は週間では175円安。 10月1日に東京証券取引所における全銘柄の売買の終日停止は歴史的な出来事でしたね。今週もよろしくお願いいたします！」10月4日 22時28分