田添菜穂子のインスタグラム(nahokotazoe) - 9月26日 18時33分

ミューザ川崎シンフォニーホール ドリンクコーナー - Instagrammers Gourmet

今日は神奈川新聞社と川崎市が主催する「交流の響き2020 inかわさき」のMCでした😊
私も関わらせて頂いてもう9回目になるんですが、今回は開催されたこと自体に感激でした。
全国の地方新聞社が開催する音楽コンクールの上位入賞者の皆さんが一堂に会する場だけに、コロナ禍で皆さんそれぞれのご事情を抱え、運営も一筋縄ではいかなかったはず。そんな中、若い音楽家の皆さんの発表の場を提供する機会を例年通りに作られた各社、ミューザさんのご尽力には拍手を送りたいです。

実際、参加された小学生から社会人の皆さんのお話には、ひとりひとりドラマがありました。
「ドイツ留学の予定が取りやめになって、今年は中学の音楽の先生になりましたが、来年また留学にチャレンジするため、今はドイツ語をがんばってます」というチューバ奏者の方や、「コンクールも本番も全部なくなったので、このミューザのコンサートは半年ぶりの本番です。本当に開催してくれてありがとうございました。」とおっしゃるフリーランスのクラリネット奏者の方、熊本のヴァイオリンの高校生は「東京への定期的なレッスンに行けなくなり、オンラインでやってました。」と話していました。

みなさんがみなさん、コロナの中で音楽の学びを止めずに懸命にモチベーションを保って練習に励んできた様子には、聞いているこちらが、思わず、じん、と。

そして、その練習の成果をお披露目する場として、ミューザ、という素晴らしいホールの果たした役目たるや、、、
目を輝かせて「ホールで弾けて嬉しいです😆✨」みなさん口々に話してくれました。

今日は懇親会はなく、終演後のインタビューができなくて残念でしたが、コンサートが開かれて本当によかったです❗️
また、事前にご応募くださって、出場者の皆さんの演奏を楽しんで下さった客席の皆さまにも、大感謝です✨

子どもたちの学びを止めないことを、大人は社会で意識して敏感でいなければいけないなあ、と改めて感じさせられたコンサートでした😌✨

#交流の響き2020 #ミューザ川崎 #ミューザ川崎シンフォニーホール #神奈川新聞社 #川崎市

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