Harper's BAZAAR Japanのインスタグラム(harpersbazaarjapan) - 9月9日 20時00分

❝服を着ることで人の本質は変えられない。けれどもそれは欠点を隠すことと自己表現の助けにはなる。だからこそ面白いのよ❞
ー サンディ・パウエル

自身の哲学についてそう語るサンディ・パウエルは 『恋におちたシェイクスピア』『アビエイター』 などで、 アカデミー賞衣装デザイン賞を3度受賞し、映画界では重要な役割を果たす衣装デザイナー。

「衣服というものがストーリーを語れるところが好きだった」と、小劇場やバレエの制作現場で短期間働いたのち、1986年に映画業界に足を踏み入れたサンディ。2015年にはケイト・ブランシェットが主演した『キャロル』、
2018年にはオリヴィア・コールマン主演の『女王陛下のお気に入り』と、この数年間で成功を収めた作品の衣装を担当。衣装が力強い意味を持つ映画作品の立役者として、映画界に貢献している。

Photo: EMMA HARDY
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