eclat.magazineのインスタグラム(eclat.magazine) - 9月5日 08時19分


貴重な“昭和の面影”が、またひとつ神保町から失われることに。
 
さくら通りの十字路の角に立つこちらのビルが間もなく解体工事に入ります。昭和初期の竣工だけあって、スクラッチタイル貼りで風格ある外観。一貫性のない窓の意匠がかえって独特な魅力を生んでいますね。

完成当時はよりエキゾチックな装飾要素があったらしく、新橋の「堀商店」と同じ時代の空気が感じられます。もともとは「相互無尽会社」の社屋として建てられたビルでした。

「無尽会社? 何それ鬼滅の刃に出てきそう!」とワクワクしてしまう平成世代にも、その名称と一緒にこの建物の佇まいを記憶してもらえたらと思います。
(編集B)
#神保町 #昭和 #昭和一桁 #さよなら昭和 #戦前 #近代建築 #昭和建築 #レトロ #街角スナップ #無尽会社 #相互無尽会社ビル #ビルヂング #建築 #architecture


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) 更年期に悩んだら

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

831

8

2020/9/5

eclat.magazineを見た方におすすめの有名人