加藤るみのインスタグラム(rumicinema) - 9月1日 13時43分


号泣でした🎬

『浅田家』試写。
『湯を沸かすほどの熱い愛』『長いお別れ』
"家族"を描くならこの監督。
中野量太監督の新作です。
一言。
もう……大ファンです!!!
中野量太監督史上一番好きな作品になりました。
前作の『長いお別れ』よりももっと好き。
中野量太監督は新作を観るたびにもっともっと好きになる監督。
(ちなみに、『浅田家!』は『湯を沸かすほど〜』がまだ発表されていないタイミングでのオファーだったそう👀✍️)

写真家浅田政志さんの人生、"写真"を通して3.11を描く。
こんなにもユニークで泣ける家族のドラマが未だかつてあったでしょうか。

"家族でやってみたいこと"をテーマに様々なシチュエーションでの撮影。
(2枚目参照📸とにかくこの家族写真が笑えてほっこりする😂)
ユニークな家族写真で写真の芥川賞とも呼ばれる、木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家の浅田政志さん。
"家族""写真が持つチカラ""を描いた、実話に基づいたお話です。

消えない思い出として残る写真。
私も写真を撮ることは好きで、よくカメラで写真を撮ったりしますが、
この映画を観てもっと家族の写真、大切な人たちの写真を撮っておかなくちゃなと、改めて感じました。
写真は誰かの支えになり、生きる希望になる。
3月に大好きな愛犬が亡くなって、
今もそうですが、写真が支えで、見ることで幸せを感じられる。
写真は、思い出とともに生きることができるんです。
そんなことを、この映画を観ながらぼんやり考えていました。
写真に救われたことがある人はきっといるはず。

3.11。
東日本大震災の津波で泥だらけになった写真を洗浄し、元の持ち主に返すボランティア活動に、この映画の主人公である浅田さんは参加されていたそう。
その活動を通して出会う、人と人の温もり。
まっすぐ映画から伝わると思います。

この物語には普遍的な家族の愛があって、忘れてはいけない優しさが詰まっている。
人それぞれ、家族のカタチがあると思うけれど、
家族に会いたくなって、愛おしさが増すような、
あったかい、あったかい映画です。
ほんとに!
いま、一番推したい映画です。

そして、キャストの皆さんが素晴らしすぎるんですよね…。
特に主演の二宮和也さん。
優しい眼差し、この映画を観たら浅田政志さんというキャラクターの虜になるはず。
撮影時に現場スタッフの方が二宮さんの"涙"に泣かされ、天才的な芝居に心奪われたそうです。
まさに、そんな神がかった演技が注目ポイントのひとつだと思います。(私も号泣でした😭)
黒木華さんの演技も大好きだった。
そして、菅田将暉さんのナチュラルすぎる演技も素敵だった。
監督のTwitterでも、
「試写を観たある人から「あれ、菅田君出てた?」とわからなかったそうです。
それって俳優にとって最高の褒め言葉なんじゃないのかな。」
と、絶賛されておりました。

10/2より全国公開です。
ぜひ、ぜひ。
劇場でご覧ください!!
オススメです!

#浅田家
#二宮和也 さん
#浅田政志 さん @浅田政志
#黒木華 さん
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2020/9/1

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