mori_no_tsukueのインスタグラム(mori_no_tsukue) - 8月28日 06時22分
1906年創業の老舗中華「揚子江菜館」の五色涼拌麺
池波正太郎が愛した昭和の味で有名。五色涼拌麺は ”雲を頂く富士山の四季”をイメージし糸かんてんで「雪」、チャーシューで「土」、きゅうりで「新緑」、茶色のたけのこで秋の「落ち葉」、そして錦糸卵でたなびく「雲」の５色に加え海老、椎茸、ウズラの卵、サヤエンドウ、肉団子と具は盛りだくさん。黒酢の入った甘めのスープの涼麺
明治３９年(１９０６年)創業。神田神保町界隈で現存する最も古い中華料理店が「揚子江菜館」。ちなみに昭和２２年に銀座に移転したが神田神保町で最も歴史が古い中華は明治３２年創業の「維新號」
神田神保町は明治維新後の日本の近代化を大学に学びに周恩来、孫文、魯迅ら最盛期はたくさんの中国からの留学生らが勉学に励んだ地で揚子江菜館、開店当時は、故郷の味を求める留学生の為に多くの中華料理店が誕生し当時はさながらチャイナタウンだったみたいです。
#池波正太郎の愛した店
#池波正太郎が愛した店
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2020/8/28
