川原ちかよのインスタグラム(chikayo_baby) - 8月17日 17時40分

今日も暑い。

でも、
「五山の送り火が終わったら、
京都の夏も終わりやなぁ。」

五山の送り火は、
京都の夏の終わりを告げるものなので、
毎年、寂しい気持ちにもなるのです。

たとえ
今日の予想最高気温が39℃だとしても、
確実に、夏は終わりに近づいている。

祇園祭、宵山の頃には梅雨が明ける。
これもまた京都では言われていることで。
「宵山でざーーって雨降ったら、
もう梅雨も明けるんちゃう。」
と普通の会話で言うわけです。
そんな祇園祭も今年はなく。
夏のはじまりもぼんやりだった。

それでも、
夏は終わりに近づいてる。

日常の感覚が伝統行事とリンクしてるのが、
他の都市より、
やっぱり京都は多い気がするな。
これは伝統だと普段意識しているわけでは
ないけれど。
(世界遺産が普通に遊び場だったりも
子供の頃からあること)

今年は、いろいろ感じます。
子供の頃から当たり前に染み付いてきたと言うか
独特の感覚みたいなものがあって。
それは、いわゆる京都人のいやみ、
とおんなじで、
京都の人にしかわからないものかも
知れません。
そんな京都DNAも感じます。

あー、全くコロナってやつは。

と思いながら、
あいみょんの「さよならの今日に」を
聴いていたら、ふと思った。

不滅のロックスター、永遠のキングは、
明日をどう生きただろうか

誰もわからない。

不滅のロックスターも
永遠のキングも
伝説のプロボクサーも
謎に満ちたあいつも

皆で乗り越えるんだなー。

私の永遠のロックスターは、
元気にしてるかな。

なんて言ってたら、もう夕方。
ほら、日が短くなってきてるよ。

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