BMW Motorrad Japanさんのインスタグラム写真 - (BMW Motorrad JapanInstagram)「【WSBK第3戦ポルトガル・ラウンド】スーパーバイク世界選手権／WSBK第3戦がポルトガルのポルティマオ・サーキットことアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催されました。BMW Motorrad WorldSBK Teamから参戦する#66トム・サイクスは、土曜日に行われた予選で4位を獲得。午前中にトラブルが発生した#50ユージーン・ラバティはなんとか修復し予選を戦い、9番グリッドを獲得しました。レース1 スタートに失敗したサイクスは序盤9位に後退。ラバティも10位でレースをスタートさせました。そこからペースを上げた両者は上位グループのなかで激しいポジション争いを展開。サイクスは一時5位争いをしていましたが8位でフィニッシュ。ラバティは10位でレース1を終えました。日曜日に開催されたスーパーポールレースでは好スタートを切ったサイクスが4周目まで4位を走行。その後も激しいポジション争いを展開しましたが6位でゴールしました。ラバティは他車と接触しピットインを余儀なくされましたが20位でフィニッシュしました。レース2 スタートに失敗したサイクスは11位まで順位を落としましたが、その後回復し7位でフィニッシュ。ラバティは好スタートを切りますがオープニングラップの5コーナーでスリップダウン。最後尾でレースに復帰します。その後徐々にペース上げ12位にまで順位を回復したときにチェッカーを受けました。 ■#66トム・サイクス(レース1／8位、SP／6位、レース2／7位) セクター2と3は良いフィーリングが得られている。ただエンジンパワーはまだライバルたちに及ばず、またコーナーの出口でマシンを安定させることが出来ず、それがトップスピードに影響している。日曜日はメカニックが良いプランを作り上げ、それを試した。良いフィーリングを得たものもあったが、結果は満足いくものではなかった。今日のようなポジションは、我々が目指しているものではない。我々はさらなる進化が必要だ。 ■#50ユージーン・ラバティ(レース1／10位、SP／20位、レース2／12位) 土曜日の午前中のトラブルは、チームのおかげでクリアすることが出来た。日曜日は2つのレースで転倒を喫してしまった。それによってチームの努力を台無しにしてしまった。レースに復帰してポイントを獲得できたことだけは救いだ。 #BMWMotorrad #WSBK」8月11日 14時45分