nao_nakabaのインスタグラム(nao_nakaba) - 8月8日 12時17分
ファスティングのお話。
どんなふうに話したら、良いか悩むうちに
時間が経ってしまいました。
でも、わたしが感じた、様々な変化を素直にシンプルに話せたら良いんだと府に落ちたので🌿
自粛生活の中で、自宅から出るゴミの多さに気付き、暮らしを変えようとし始めた頃。
ちょうど良いタイミングで、ママ友のYOGAインストラクター ゆかりさんが、
@ayurveda_fasting
アーユルヴェーダ ファスティングアドバイザーをしていることを知りました。
軽い気持ちで、ゆかりさんと話すうちに、
このタイミングでこの出会いは必然の様な気がしてやってみようという事に。
まずは、カウンセリングを受け
自分のアーユルヴェーダドーシャ体質を診断。ドーシャとは、生理機能の活動に必要なエネルギーで、「ヴァータ🌬」「ピッタ🔥」「カパ💧」の3つに分けられるそう。
みんな3つのドーシャを全て持っていて、そのバランスは人それぞれ。
自分がどのドーシャかを知る事によって、体調のバランスを崩しやすい傾向が分かり防げるのだそう。
ちなみに、わたしはピッタ🔥で、
炎のエネルギー。
情熱的な性格で知的。チャレンジ精神が旺盛でリーダーに適する。そして…怒りっぽい。
そう…その時のわたしはいつにも増して
怒りっぽかった😂
ピッタが増え過ぎてバランスを崩している状態。自分でもコントロール出来なくて苦しんでいた。診断の中で、自分の今の状態を話し、ファスティングがスタートしました。
わたしは3日間のコースだったのですが、
断食中は、酵母菌がちゃんと生きている酵素を飲んで過ごすので、無理なく空腹感が抑えられ、全く苦では無かった！もっと続けられるとすら思いました。
毎朝、身体が軽くなっていくのを感じて
朝を迎えるのが楽しかった😊
そうするうちに、
身体の要求を自然と感じる様になり、
私は、朝そんなにお腹が空いていないということにも気づきました。
この時間になるとそろそろお腹が空くなーとか、何時間置きに身体が酵素を欲するのかなど。自分のリズムに気付き
なにより、私ってこんなシンプルに生きることが出来るんだー！と驚きました。
日常のどんな事にイライラを感じているのか、冷静に感じることもできたし、
食べ物だけでなく、視覚的な効果(映画など)がどれだけ感情に影響していることも
感じました。あと、音楽もそうですね！
自分の中の、どこか奥の方が穏やかであることを自分で感じることができ、一呼吸おいて感情をコントロールできる手応えを感じました。
(日頃、どんだけ怒るのよってはなしですよね 笑)
それ以外に、私にお肉は必要なのか？と、
自分の中に問いがあり、ファスティングの前後の食事でお肉を食べないので、その流れを利用して3週間ちょっとお肉を断って過ごしてみました。その期間、お肉を食べたいという意識はなく、今もほとんど食べたいという感覚は無くなりました。(今は野菜を中心に、時にお肉を頂く感じです)
以前は、お肉が好きで、食べた時の漲るパワーみたいなものが自分の活力のような気がしていた😂だから、料理のレパートリーもお肉ばかりで無意識にルーティンになっていたように感じます。少し前から何か身体にしっくりこない感覚があったけど、忙しいからと身体の声に耳を傾けられなかった事実も。
ファスティングを終えてみて、まず驚いたのが
食べたものが、身体に影響するという事をとても感じるようになりました。
今の目標は、料理のレパートリーを増やして、子供たちに、もっと食べる選択肢を増やしてあげること。まだ小さい2人の健康を守るのは、親である私にしかできないことだと気付きました。
(お料理はそんなに得意ではないので、ゆっくり取り組みます 笑)
この他にも、この数週間はたくさんの気付きに溢れていました。
世の中のプラスチック製品と、お肉の流通の多さも体感しました。外出先で、お肉以外を選択することは、私の知識だけではとても難しかった。
その反面、自分の中に選択肢を持つことで、解決もできて、新しい感覚を楽しめるということも知りました。
この体験を糧に、もっと自分の感覚を大切にして、
心地よいバランスを探しながら、シンプルに生きる方法を見つけていきたいと思います。
昔、自己流でやったファスティングのマネごととは比べ物にならない素晴らしい経験ができました。
ファスティングをする際は、きちんとした効果を引き出す為にも、安全の為にもアドバイザーをつけて行う事をおすすめ致します。
ゆかりさん、素晴らしい体験をありがとう♥️
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15
2020/8/8
