雑誌『花時間』のインスタグラム(hanajikan_magazine) - 8月4日 16時49分
『花時間2020』の付録カレンダーから
8月をご紹介です!
見ているだけで、体感温度が下がる
こんなアレンジはいかがですか。
乾いた色に、淡い紫と水色を組み合わせることで涼しさが感じられるって、色の妙ですね。
バラはベージュ色が「デザート」、
淡い紫色が「クチュール・ローズ・チリア」です。
「デザート」は山形県のアキバナーセリー(http://www.akiba-n.com/)、
オキツローズナーセリー(http://www.okitsu-rose.com/)、
栃木県の山口バラ園、静岡県のJA掛川市(https://www.ja-kakegawa.jp/rose/)から。
「クチュールローズチリア」は長野県の保科バラ園から届きました。
山形県のふたつのナーセリーは、気候を生かした産地です。 栽培環境を管理するための設備が整っていて、夏の暑さにも負けない高品質なバラを作っています。
アキバナーセリーは山形市、
オキツローズナーセリーは寒河江市にあります。
山口バラ園は栃木県の東方、上三川町に位置していて晴天率の高い地域を生かし、年間を通じて安定的に生産出荷をしています。 夏場の高温期には対策として、夜間の冷房を入れることで花の充実をはかっているそう。
JA掛川市は50年の歴史があるバラの産地です。
現在8戸の生産農家により、合計約1万4000坪のハウスで、特に秋・冬・春を中心に高品質なバラを安定出荷。バラの共同選別~出荷の先駆け産地です。
保科バラ園は長野県中野市にあります。
他で生産されていない作りづらい品種をも、生花店の要望に応えて取り組んでいる産地です。場所柄、冬場は出荷をお休みしています。
@akiba_nursery
写真 #花時間2020
花 @bouquet_ichie
撮影 @satomi.ochiai78
協力 世田谷花き バラ研究会
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2020/8/4