ハムのインスタグラム(hum_official) - 7月29日 19時30分
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【One off Engagement ring】
hum JINGUMAE atelier&shop
7月11日[土]〜7月31日[金]
hum阪急うめだ本店 1階
8月5日[水]~8月18日[火]
hum伊勢丹新宿本店 本館1階
8月21日[金]~9月6日[日]
エンゲージメントリングというと、誰もが想像するイメージがあると思います。
6本の爪でセットされた丸いダイヤモンド。キラキラと輝く、あのリングです。
humのエンゲージメントリングは、そんなデザインと比べると、少し変わって見えるかも知れません。
私達は現在の主流であるラウンドブリリアントカットをセンターストーンに用いたことは2004年の創業以来、一度もありません。
立て爪といわれるデザインも作ったことはありません。
私達が作る必要がないと思うからです。
私達は、一般的なそれとは違う”価値観”や”美意識”―――モノ創りの本質や、「誰が誰の為に作ったのか」といった考えを大切にしたいと思い、それを大切に思って頂ける方のために制作しています。
私達が用いるローズカットダイヤモンドは、形も様々で、大量の仕入れも生産もできません。
量産を前提にした鋳造品ではなく、humの職人が金属を曲げたり削ったりする鍛造で作りあげます。
つまり、ひとつしか、ひとつずつしか作れないリングです。
輝くことが全てなら、ラウンドブリリアントカットに勝るカッティングは今のところ開発されていません。
アンティークと呼ばれる時代から用いられてきたローズカットダイヤモンドに、輝くための規格はありません。
しかし、テクニックやデザインで新しい価値観の輝きを与えることができます。
規格に合わせることを最良とし、透明度や決まった色以外を排除する仕組みの上で成り立つラウンドブリリアントカットとは、異なった価値観。
他の誰とも違う。特別な相手に贈る・贈られるエンゲージメントリングなのですから、それに相応しいものを作りたい。
こんなにも多様な価値観が重要視されるこの時代、humは「一般的」ではないエンゲージメントリングを制作していきます。
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2020/7/29