三浦友加さんのインスタグラム写真 - (三浦友加Instagram)「先日の投稿が消えてしまいまして再投稿させて頂きます。 コメントや❤️を頂いた皆様申し訳ございません。そして、大変ありがとうございます。  おばんですのぅ。 皆様いかがお過ごしでしょうか。  山形県鶴岡市の唯一の映画館、鶴岡まちなかキネマが閉館してあれから約1か月が経とうとしてます。  これは、まちキネファンとして、鶴岡ファンとして、これからこんな場所になったら嬉しいなぁ、という勝手な私の妄想です。 「この世は人間中心に回っている。 地球は人間が支配している、経済こそすべて」 「人間はしょせん自然界の一部にすぎない。 自然界からのおすそ分けで生きている。」 2種類の人間がいるとしたらどちらでしょう。  鶴岡の風土は〝人間は自然の一部である〟という意識が大変根強くある土地柄ではないかと思います。  鶴岡の出羽三山には古くからの山岳信仰に仏教や民間習俗が混ざった修験道の山伏の文化があり、  海の方の東日本の漁師からの信仰を集める善寶寺では日本で唯一のシーフードの命の供養のために建てた五重塔もあり、  田んぼや山の中、町の中に小さな祠がいくつもあり、 お地蔵様は素朴でめんこい服に包まれて、 御先祖様、家族や周りの身近な存在の命、 新しく誕生する命や子孫、その地にいるであろう彷徨う精霊的なもの、目に見えないもの、田の神、山の神、海の神、自然界へのすべてのまっすぐな祈りの文化が、 一年中細かにある多くの行事、食文化、伝統工芸や民芸品など様々なところに色濃く根付いている地域だと思います。  鶴岡市は、数年前にユネスコ食文化都市に、日本遺産に出羽三山、サムライシルク、北前船にゆかりの歴史ものがたりに認定されましたが、選ばれた理由は、自然や生まれてくる命への慈しみの力をベースにした多数の風土、行事や行事食など世界的に見てもトップレベルのものがあるからだと思います。  世界がお金、効率、環境破壊、経済主義の流れになって、日本もその波に飲み込まれ、 優先順位も価値観も変わり、土着のものが軽薄に扱われていき、鶴岡も同じ様に影響を受けていった その一方、大事なことだと守る意識の人もいて、鶴岡はそんな大事なものが今現在ギリギリ残っているものが結構多い様な気がしています。  各所で守る当事者の方から 「風前の灯火なんですよ」という言葉を耳にすることが多々あります。  私もまだ知らない事だらけと自負しておりますが、そんな未来に残したい人間らしい特徴、 祈りをめぐる鶴岡にある大事なもの。  まちキネを復活させて、どんな空間にして未来に残していきたいか。 考えた末に鶴岡の絶滅寸前だけど素敵で未来に残していきたいものを集めた 「絶滅寸前ミュージアム」(仮)というものはいかがかと思いました。シェルターのような、ノアの方舟のような存在です。  映画館➕鶴岡にある魅力を未来ある子供達に伝える場所に。 博物館の説明書は難しい言葉や説明が多いので、10歳位の子が理解できるくらいの言葉の表現で伝える。 (私が一番ありがたい) 経営状態が苦しいか大丈夫なのかどうかわかりやすくするため、今月の入館目標人数や絶滅までのカウントダウンを出す。  絶滅という言葉は一見ネガティブに捉えられるかもしれませんが、 内容はあくまで前向きで、逆によくこの時代まで残っていた、守ってくれてありがとう!と称えるようなイメージです。 もし、宇宙人やAIに地球人って、人間ってどんな個性があるの? と説明する事があれば、ここをご覧下さい、と案内したくなる場所。 AIとは真逆な性質をいっぱい持った、人間の特徴を目撃できそうな場所。  まちキネの土地&建物をどんな人が引き継ぐのか、まだ決まっていないようですが、 その道に詳しい方のお話では、まちキネを民間の方が引き継いだ場合、負債も全部請け負う場合になるかも、だそうですが鶴岡市が関わり、運営が鶴岡市や、鶴岡市&民間企業のような状態になれば状況は変わる可能性があるそうです。  何を言ってるのか、伝わっているのか、わからなくなってきました。  鶴岡だけではなく、日本各地、このような似たような状況がある気もします。  皆様、いかがお過ごしでしょうか。  #まちキネ #鶴岡まちなかキネマ#映画館 #山形県鶴岡市」6月18日 12時11分 - miurayuka

三浦友加のインスタグラム(miurayuka) - 6月18日 12時11分


先日の投稿が消えてしまいまして再投稿させて頂きます。
コメントや❤️を頂いた皆様申し訳ございません。そして、大変ありがとうございます。

おばんですのぅ。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

山形県鶴岡市の唯一の映画館、鶴岡まちなかキネマが閉館してあれから約1か月が経とうとしてます。

これは、まちキネファンとして、鶴岡ファンとして、これからこんな場所になったら嬉しいなぁ、という勝手な私の妄想です。 「この世は人間中心に回っている。
地球は人間が支配している、経済こそすべて」 「人間はしょせん自然界の一部にすぎない。
自然界からのおすそ分けで生きている。」 2種類の人間がいるとしたらどちらでしょう。

鶴岡の風土は〝人間は自然の一部である〟という意識が大変根強くある土地柄ではないかと思います。

鶴岡の出羽三山には古くからの山岳信仰に仏教や民間習俗が混ざった修験道の山伏の文化があり、

海の方の東日本の漁師からの信仰を集める善寶寺では日本で唯一のシーフードの命の供養のために建てた五重塔もあり、

田んぼや山の中、町の中に小さな祠がいくつもあり、
お地蔵様は素朴でめんこい服に包まれて、
御先祖様、家族や周りの身近な存在の命、
新しく誕生する命や子孫、その地にいるであろう彷徨う精霊的なもの、目に見えないもの、田の神、山の神、海の神、自然界へのすべてのまっすぐな祈りの文化が、
一年中細かにある多くの行事、食文化、伝統工芸や民芸品など様々なところに色濃く根付いている地域だと思います。

鶴岡市は、数年前にユネスコ食文化都市に、日本遺産に出羽三山、サムライシルク、北前船にゆかりの歴史ものがたりに認定されましたが、選ばれた理由は、自然や生まれてくる命への慈しみの力をベースにした多数の風土、行事や行事食など世界的に見てもトップレベルのものがあるからだと思います。

世界がお金、効率、環境破壊、経済主義の流れになって、日本もその波に飲み込まれ、
優先順位も価値観も変わり、土着のものが軽薄に扱われていき、鶴岡も同じ様に影響を受けていった
その一方、大事なことだと守る意識の人もいて、鶴岡はそんな大事なものが今現在ギリギリ残っているものが結構多い様な気がしています。
各所で守る当事者の方から
「風前の灯火なんですよ」という言葉を耳にすることが多々あります。

私もまだ知らない事だらけと自負しておりますが、そんな未来に残したい人間らしい特徴、
祈りをめぐる鶴岡にある大事なもの。

まちキネを復活させて、どんな空間にして未来に残していきたいか。
考えた末に鶴岡の絶滅寸前だけど素敵で未来に残していきたいものを集めた
「絶滅寸前ミュージアム」(仮)というものはいかがかと思いました。シェルターのような、ノアの方舟のような存在です。

映画館➕鶴岡にある魅力を未来ある子供達に伝える場所に。
博物館の説明書は難しい言葉や説明が多いので、10歳位の子が理解できるくらいの言葉の表現で伝える。
(私が一番ありがたい)
経営状態が苦しいか大丈夫なのかどうかわかりやすくするため、今月の入館目標人数や絶滅までのカウントダウンを出す。

絶滅という言葉は一見ネガティブに捉えられるかもしれませんが、
内容はあくまで前向きで、逆によくこの時代まで残っていた、守ってくれてありがとう!と称えるようなイメージです。
もし、宇宙人やAIに地球人って、人間ってどんな個性があるの?
と説明する事があれば、ここをご覧下さい、と案内したくなる場所。
AIとは真逆な性質をいっぱい持った、人間の特徴を目撃できそうな場所。

まちキネの土地&建物をどんな人が引き継ぐのか、まだ決まっていないようですが、
その道に詳しい方のお話では、まちキネを民間の方が引き継いだ場合、負債も全部請け負う場合になるかも、だそうですが鶴岡市が関わり、運営が鶴岡市や、鶴岡市&民間企業のような状態になれば状況は変わる可能性があるそうです。

何を言ってるのか、伝わっているのか、わからなくなってきました。

鶴岡だけではなく、日本各地、このような似たような状況がある気もします。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

#まちキネ #鶴岡まちなかキネマ#映画館
#山形県鶴岡市


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2020/6/18

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