平部雅洋のインスタグラム(hirabechan_rggr) - 6月8日 21時05分
小さな肺から繰り返される呼吸は短く早く、肌で“生”を感じた。先月友人に子どもが生まれたので、昨日出産祝いを届けにいった。彼女とは小学生の頃からの知り合いで、どちらかと言えばガサツでイケイケで、子どもを育てるなんて想像もできないような人だったが、我が子を抱く姿はもう立派な母親だった。
初めて新生児を抱かせてもらって、手も足も顔も、体の全てが本当に小さく、たった数十センチの身体に、僕らと同じものが詰まっていると思うと感動した。体に似合わない大きな瞳は純粋そのもので、まだ一歩も歩いた事の無い足の裏は驚くほど柔らかかった。
いつか僕にも子どもができるかな。できるといいな。欲を言えば娘がいいな。その子が自分でできるようになるまで、毎晩髪を乾かしてあげたいな。結婚する予定なんて微塵も無いけど。
2020.6.8
#6月7日
#ヒラベに母性が芽生えた瞬間
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2020/6/8