福田萌子さんのインスタグラム写真 - (福田萌子Instagram)「『黄色人はもう要らないの』 18歳の頃、パリコレ(今でいうファッションウィーク)に挑戦するためにパリに滞在していた時に1番言われた言葉です。 パリコレ経験は厳しいものでした。 世界中のモデルが集まるプロフェッショナルな世界だから、に加え色で呼ばれる事に衝撃をうけたから。 ランウェイで必要なモデルが20人だとすれば19人が白人。 残りの1人は黒か黄色という構成。黒人と黄色人はただのアクセントという認識なのです。 「うちはアジア人が1人いるから黄色はもういらない」「同じアクセントならスタイルが良い黒にする」と何度も言われました。 - 私は沖縄で生まれ育ち、故郷は沖縄ですが、両親は関東の出身です。見た目の違いや歴史的背景、先祖の血の繋がりを大切にする事からみんなと同じ制服を着て同じ言葉を喋っていても街で1人だけ指を刺されて差別用語を言われる事も日常茶飯事でした。 小学生で168cmあり目立つ事が多かったから同級生からよく意地悪もされたなぁ。 みんなも小さい頃見た目でいじめられた経験があるんじゃないかな? - でも理不尽に命を奪われるわけではない。 肌の色や国籍が原因で命を危険にさらされるなんて事がこの2020年にあっていいわけがない。 黒人に対する人種差別問題は大きな問題です。 私達には一生本当の意味で完璧に理解する事は出来ない。 でも学ぶ事ができる。決して他人事じゃない。 - 身近にある偏見から変えていこう。 私達1人1人が多様性を持ち意識を変える事で未来を創ることができる。その機会は私達の日常にも溢れています。 自分以外の人を受け入れよう。自分と違うことを否定するのではなく、違いを楽しみ、尊重し尊敬しよう。 そして発言し続け学び続けよう。 間違えたっていい! みんなでより良い世界をつくるために立ち上がろう。 その小さな積み重ねが、世界を変える。 - 私達がなにものであるかは、肌の色、国籍、出身地で測る事はできない。大切なのは何を考え、何を感じ、何をして生きてきたか。 - 写真は18歳の私。パリにて。 - #Racism」6月1日 21時25分 - moekofukuda

福田萌子のインスタグラム(moekofukuda) - 6月1日 21時25分


『黄色人はもう要らないの』
18歳の頃、パリコレ(今でいうファッションウィーク)に挑戦するためにパリに滞在していた時に1番言われた言葉です。
パリコレ経験は厳しいものでした。
世界中のモデルが集まるプロフェッショナルな世界だから、に加え色で呼ばれる事に衝撃をうけたから。
ランウェイで必要なモデルが20人だとすれば19人が白人。
残りの1人は黒か黄色という構成。黒人と黄色人はただのアクセントという認識なのです。
「うちはアジア人が1人いるから黄色はもういらない」「同じアクセントならスタイルが良い黒にする」と何度も言われました。
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私は沖縄で生まれ育ち、故郷は沖縄ですが、両親は関東の出身です。見た目の違いや歴史的背景、先祖の血の繋がりを大切にする事からみんなと同じ制服を着て同じ言葉を喋っていても街で1人だけ指を刺されて差別用語を言われる事も日常茶飯事でした。
小学生で168cmあり目立つ事が多かったから同級生からよく意地悪もされたなぁ。
みんなも小さい頃見た目でいじめられた経験があるんじゃないかな?
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でも理不尽に命を奪われるわけではない。
肌の色や国籍が原因で命を危険にさらされるなんて事がこの2020年にあっていいわけがない。
黒人に対する人種差別問題は大きな問題です。
私達には一生本当の意味で完璧に理解する事は出来ない。
でも学ぶ事ができる。決して他人事じゃない。
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身近にある偏見から変えていこう。
私達1人1人が多様性を持ち意識を変える事で未来を創ることができる。その機会は私達の日常にも溢れています。
自分以外の人を受け入れよう。自分と違うことを否定するのではなく、違いを楽しみ、尊重し尊敬しよう。
そして発言し続け学び続けよう。
間違えたっていい!
みんなでより良い世界をつくるために立ち上がろう。
その小さな積み重ねが、世界を変える。
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私達がなにものであるかは、肌の色、国籍、出身地で測る事はできない。大切なのは何を考え、何を感じ、何をして生きてきたか。
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写真は18歳の私。パリにて。
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#Racism


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2020/6/1

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