太田康介さんのインスタグラム写真 - (太田康介Instagram)「第三回振り返りって大変だね。笑　長々とすいません。ザスパ草津を契約満了になり横河武蔵野FCにセレクションで受かりここから３年間JFLで戦うことになります。 JFLはプロチームや企業チームだったりが混在するリーグです。当時の横河武蔵野FCは選手スタッフ含め半分ぐらいが横河電機の社員でそれ以外はバイトだったり学生だったりといろいろな選手がいました。当時横河武蔵野FCはJリーグを目指してはいなかったのでここからは個人で昇格するしかありませんでした。もちろんの事ながら25歳から27歳の３年間、プロサッカー選手ではありませんでした。埼玉の実家から三鷹まで満員電車に揺られ、朝から夕方までバイトをし、夜７時からトレーニングで９時に終わりそこから家に帰る、そんな毎日でした。その間にいくつのチームのJFLからＪリーグ昇格を見届けたか。ロッソ熊本(ロアッソ)、FC岐阜、栃木SC、ファジアーノ岡山、カターレ富山、ガイナーレ鳥取、ニューウェーブ北九州(ギラヴァンツ)。いつかいつかそっちの昇格する方に行きたいなと思いながら3年たってしまいました。開幕戦を国立競技場でやったりディフェンシブながら3年で18点取ったり、1試合でPK２回外したり。笑　本当にいろんなことがあった３年でした。そんなこんなで３年目の年の2009年。横河武蔵野FCはJFL２位となり自身もベストイレブンに選ばれた事でチャンスがきます。同じJFLで戦っていたＪリーグ昇格を目指す、FC町田ゼルビアから練習参加の打診が届きました。契約前提とかそういうのではなくちょっと見てみたいぐらいな感じだったかな。とにかく必死に全力で臨んだ結果、来季FC町田ゼルビアでプロサッカー選手としての契約を勝ち取る事が出来ました。ここでこれを掴まなかったら今は無かったなと。ここからプロサッカー選手としての生活が始まります。横河武蔵野FCで過ごした期間は決して短くない３年間です。試合に使い続けてくれた依田監督をはじめたくさんの良き先輩、同期、後輩のおかげで自分らしくいられたし、本当に成長出来ました。プロサッカー選手として３７歳の今も出来ているのはここでの３年間が間違いなく影響しています。本当に感謝しています。今は東京武蔵野シティfcとなり、同じＪリーグを目指すライバルですが、いつかはお互い昇格し、Ｊリーグの舞台で戦う事が出来たら本当に幸せな事だと思います。お互い頑張りましょう💪 #中島サッカー少年団 #ロクFC #浦和東高校 #中央大学学友会サッカー部 #さいたまSC #ザスパ草津チャレンジャーズ #横河武蔵野FC #東京武蔵野シティfc #FC町田ゼルビア #ツエーゲン金沢 #FC今治 #ラインメール青森」4月30日 20時30分