川原ちかよのインスタグラム(chikayo_baby) - 4月25日 20時12分
京都大作戦。
2020年。
今年の開催は見送られました。
新型コロナウイルス感染症の
今の日本、世界を見ていたら、
それは正しい決断です。
でも。やっぱりそれは重い決断です。
2月の終わりに自粛が始まった頃は、
4月には元に戻ってるだろうと思ってた。
3月になって、GWの頃には戻るかな。
そう思ってたから。
どこかで何となく、夏には大丈夫!って
思えるのではないかと思ってた。
いや、今も少しはそう思ってる。
思いたい。
でも。
そんなことを、希望的観測を全て捨てて、
現実的に判断をして、中止にする。
それは、本当に重い決断です。
お客さんの安心・安全を守る。
もちろん、演者、スタッフ、
京都大作戦に関わるすべての人の
安心・安全、命を守る。
そのための決断だったと思うと、
それは本当に重いものだと感じます。
そう。これは、本当に重い決断なのです。
どんな想いで、この決断に至ったか。
10-FEETや京都大作戦チームの皆さんの気持ちを考えると、
苦しくなると同時に、
この決断を受け止め、そして、
そのために自分ができることをやる。
これしかないと思いました。
私にとっては、まずは、
この開催中止の告知を
番組で伝えることでした。
理解しながらも、
やっぱり悔しくて悲しくて。
太陽4号を聴きながら、
スタジオで一人で号泣しました。
あかん、しゃべれへんってぐらい。
でも、それでは、
10-FEETやスタッフの皆さんの気持ちを
受けとめたことにはならない。
私はこのことを皆さんに伝える。
これも仕事のひとつ。
そう思って、皆さんに伝えました。
京都大作戦の思い出を
一つ一つ思い返すと、
また涙が溢れてくるけど。
でも、自信も生まれます。
京都大作戦を愛する皆さんとの絆は、
ハンパじゃない!
DVDを見てもね、雷雨中断の時、
2万人が避難したってすごいなって。
それぞれ、私が見えないところで、
ほんまに大変やったと思うんやけど。
でも、皆で乗り越えた。
皆が気持ちをひとつにして、
行動できた。
だから、きっと今回も乗り越えられる。
あの丘で笑顔で会うためなら、
今を耐えること、きっとできる。
ステイホーム週間を過ごせるはず。
コロナに負けないって、本気を出せる。
私は来年、絶対皆に会いたいから、
頑張ります。
絶対に皆も元気でいてね。
いっぱい不安で、
押し潰されそうになる時もあるけど。
そんな時も、しっかり繋がっていよう。
一緒に乗り越えよう。
#京都大作戦
#コロナに負けない
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2020/4/25