遠山正道のインスタグラム(masatoyama) - 2月8日 12時43分
14の部屋「かすかに揺れる草木に 観客はいなかった」から始まって、いきなりハラ落ちできる気がした。
確かに、ゆらめく草木もキラめく水面も自らは無自覚で無意味で、けれどもそこに意味を見出しうる。しかしそれが過ぎると急に「人間中心」という欺瞞に反転しうる。昨晩の岡田さん金氏さん篠原さんの鼎談で、展示されているのは作品ではなくモノである、といった意味もわかる。草木を作品と上から言ってしまう欺瞞のような。もっと等価で、ただ或ること。でも演劇の「もの派」ではないのは、モノが全て道具で構成されているからか。14での演技の終盤、移動されたモノがまた最初の位置に戻されたとき、ただのモノがやはり道具であったことを知れた気がした。
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2020/2/8