蓮井元彦さんのインスタグラム写真 - (蓮井元彦Instagram)「写真集「for tomorrow」の刊行に際し、2/22より写真展「明日へ」を行います。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。 また、2/21 (金)18時〜のレセプションにも是非お越しください。  蓮井元彦 写真展 「明日へ」 Motohiko Hasui photo exhibition “for tomorrow”  会期 : 2020年2月22日(土)〜3月15日(日) 土日祝のみオープン 11:00-20:00 (※平日アポイント制)レセプション : 2月21日(金) 18:00-20:00  会場 : QUIET NOISE arts and break  東京都世田谷区代沢2-45-2 1F(京王井の頭線池ノ上駅北口より徒歩1分) 2-45-2 1F Daizawa, Setagaya-ku, Tokyo  景色はその時の気持ちによって表情が変わります。 そして僕はそんな気持ちのフィルターのかかった景色を追いかけます。  故意に写真を撮りに出かける時に撮れるだろう写真とはまた異なる写真がきっとそこでは存在するのだろうと思います。  僕は時折匂いのようなものに敏感になります。 匂いとは鼻で感じるそれではなく、気持ちで感じる匂いのことです。街の匂いや人の匂い、生活の匂いなどに惹かれて出かけます。 知らない街にただ嗅覚に頼って出かけてみたりするのです。  行く先にはもしかしたら何も無いかもしれないけれど、思い切って行ってしまえば想像していなかった何かに出会える。そして、僕の気持ちと目の前の景色が同調して、その時もしカメラが肩にかかっていれば、シャッターを切りたくなるのです。(と言ってもカメラを持っていない事は稀有なのですが)  気持ちのフィルターというのものは存在しているのか、それは写真に写るのか、ただの思い込みなのか、そんな疑問へ対して自問自答すること自身が僕には一つの創作の動機とプロセスになっています。  写真を撮る理由はとても私的なものです。しかし一枚の写真の中に写っている世界はまぎれもなくパブリックであって、決してそれ自身では私的になりえません。それでは何が私的な写真と言えるのだろうか。 僕は撮影者とその写真の関係性によってのみ、その写真は私的になり得るのだと思います。  そして僕は二つの対極な世界の狭間にぶらさがるように、時にはメトロノームの針のように行ったり来たりを繰り返すのです。  2020年1月9日 蓮井元彦  本展示はLibroArteから出版される写真集 “for tomorrow” の刊行にあわせた展覧会となり、会場では写真集・プリントの販売もいたします。  Motohiko Hasui “for tomorrow”  出版 : Libro Arte 価格 : 4,950(税込) 判型 : 225×267㎜ ページ数 : 80ページ 装丁 : 上製本  蓮井元彦/写真家  1983年、山形県生まれ。東京都出身。 2003年渡英。Central Saint Martins College of Art and Design を経てLondon College of Communication で写真を専攻後、2007年より東京を拠点に国内外の雑誌や広告で活動。主な写真集に「10FACES」「10FACES 02」「Personal Matters」「Personal Matters Vol. 2」「Yume wo Miru」がある。 http://motohikohasui.com  #蓮井元彦 #明日へ #motohikohasui #fortomorrow @quietnoisegallery @candlecafe12  @ikkayoshihiro」2月4日 14時08分 - motohiko_hasui

蓮井元彦のインスタグラム(motohiko_hasui) - 2月4日 14時08分


写真集「for tomorrow」の刊行に際し、2/22より写真展「明日へ」を行います。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
また、2/21 (金)18時〜のレセプションにも是非お越しください。

蓮井元彦 写真展 「明日へ」
Motohiko Hasui photo exhibition “for tomorrow”

会期 : 2020年2月22日(土)〜3月15日(日)
土日祝のみオープン 11:00-20:00 (※平日アポイント制)レセプション : 2月21日(金) 18:00-20:00

会場 : QUIET NOISE arts and break
東京都世田谷区代沢2-45-2 1F(京王井の頭線池ノ上駅北口より徒歩1分)
2-45-2 1F Daizawa, Setagaya-ku, Tokyo

景色はその時の気持ちによって表情が変わります。
そして僕はそんな気持ちのフィルターのかかった景色を追いかけます。

故意に写真を撮りに出かける時に撮れるだろう写真とはまた異なる写真がきっとそこでは存在するのだろうと思います。

僕は時折匂いのようなものに敏感になります。
匂いとは鼻で感じるそれではなく、気持ちで感じる匂いのことです。街の匂いや人の匂い、生活の匂いなどに惹かれて出かけます。
知らない街にただ嗅覚に頼って出かけてみたりするのです。

行く先にはもしかしたら何も無いかもしれないけれど、思い切って行ってしまえば想像していなかった何かに出会える。そして、僕の気持ちと目の前の景色が同調して、その時もしカメラが肩にかかっていれば、シャッターを切りたくなるのです。(と言ってもカメラを持っていない事は稀有なのですが)

気持ちのフィルターというのものは存在しているのか、それは写真に写るのか、ただの思い込みなのか、そんな疑問へ対して自問自答すること自身が僕には一つの創作の動機とプロセスになっています。

写真を撮る理由はとても私的なものです。しかし一枚の写真の中に写っている世界はまぎれもなくパブリックであって、決してそれ自身では私的になりえません。それでは何が私的な写真と言えるのだろうか。
僕は撮影者とその写真の関係性によってのみ、その写真は私的になり得るのだと思います。

そして僕は二つの対極な世界の狭間にぶらさがるように、時にはメトロノームの針のように行ったり来たりを繰り返すのです。

2020年1月9日 蓮井元彦

本展示はLibroArteから出版される写真集 “for tomorrow” の刊行にあわせた展覧会となり、会場では写真集・プリントの販売もいたします。

Motohiko Hasui “for tomorrow”

出版 : Libro Arte
価格 : 4,950(税込)
判型 : 225×267㎜
ページ数 : 80ページ
装丁 : 上製本

蓮井元彦/写真家

1983年、山形県生まれ。東京都出身。
2003年渡英。Central Saint Martins College of Art and Design を経てLondon College of Communication で写真を専攻後、2007年より東京を拠点に国内外の雑誌や広告で活動。主な写真集に「10FACES」「10FACES 02」「Personal Matters」「Personal Matters Vol. 2」「Yume wo Miru」がある。
http://motohikohasui.com

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2020/2/4

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