新丼貴浩さんのインスタグラム写真 - (新丼貴浩Instagram)「#川崎病双子の兄が川崎病になりました。家族にうつらず命を奪う病気ではありませんが、発症原因が分かっていない病気で、主に5歳くらいまでの子供が罹るそうです。命は奪わないと申しましたが、治療が遅れると心臓に後遺症を残すことがあります。原因が不明なので、身体に起きる症状から川崎病と診断されます。・5日以上続く高熱。・目の充血。・舌がイチゴのようにブツブツする。・身体に発疹が出る。・首のリンパが腫れる。・腕のBCG痕が赤くなる。この辺りの項目のうち、5つ以上該当すると川崎病と診断されるそうですが、例えば高熱が5日以上経つまで待つ理由も無いので、5つ揃っていなくても出来る処置から行う場合もあるそうです。うちの子の場合、プール熱や手足口病の疑いのまま、医療機関の指示に従い安静にしていましたが、日に日に弱っていく状況に危機感を感じ、精密検査が出来る病院に連れて行きました。その時点で川崎病と診断され即入院。約二週間点滴を続け、今のところ後遺症もなく退院の日を迎えることが出来ました。ちなみに、川崎病の治療に有効性が見られ、ほぼ必ず投与される免疫グロブリンという製剤は、皆さんの献血によって作られているそうです。献血をして下さった方々に、心から感謝致します。兄は退院後、しばらく精神的に不安定になり、頻繁に癇癪を起こしていましたが、クリスマスまでには笑顔が出るようになりました。また、入院していた兄だけで無く、しばらく母と離れ離れになっていた弟も、一時保育に預けたりと寂しい思いをさせてしまいました。そして、入院中に病院で付き添い続けた妻も含め、しっかりケアしていきたいと思います。カープに関係ない話になってしまいましたが、川崎病は年々罹患率が上がっている病気なので、家族親族に小さい子がいる方々に川崎病のことをご周知頂きたく投稿しました。 #続く高熱は川崎病を疑う #川崎病 #川崎病性冠動脈瘤 #双子」12月26日 13時35分