前田紀至子のインスタグラム(ki45m) - 12月22日 18時07分
大変光栄な事に現在発売中の美ST @美ST編集部 さんにて、ベスコスの審査員を務めさせて頂いているのですが(是非ご覧くださいませ)こちらでもぼちぼち今年の私的ベスコスを紹介していきたいと思います。まずはベース。
実は今年半ばまで、ポーラの「ディエムクルール」(写真左)一強だと思っていました。
うずまき状の難易度高そうな見た目に反して、くるくる愉しみながら塗ると、ものの30秒程で活き活き溌剌とした素肌が完成!
最後の方は失くなるのが惜しいくらいチビチビと使うのに、どうしても手はこれに伸びてしまう…結局リピ買いは免れない…という程中毒的魅力を持った一品なのです。
よくよく見るとカバー力はなかなか凄いのに、そうは見えないところもありがたかったな。
ツヤ感抜群なバームの特性上か、合わせる下地によって、仕上がりが結構変わる気がして、色々試したところベストな組み合わせな気がしたのが、写真上のドゥ・ラ・メール「ザ・ハイドレイティング イルミネーター」! この組み合わせで肌を作ると、まるで良く出来た未来のアンドロイド(リドリー・スコットとかペドロ・アルモドバル的なそれ)のような、しっとり生々しい、それでいて隙の無い肌が完成するんです。
この組み合わせは本当に最強だと思う。
そしてカバーマークの「シルキー フィット」は久々にハマったパウダーファンデーション。
そっと肌の上で滑らせてゆけば薄〜く膜が張ったかのようにすべっすべつるっつるの肌が完成します。
こちらはディエムクルールのツヤ感とはまた方向性の違うセミマット肌になるのですが、これを塗っている日は殿方に「肌!つるっつるだね〜!」と称賛されがちなこともあり、度々心の中で(つるっつるに見えるだけ…)と苦笑いしていました(笑)
これは塗る力も下地も控えめにして薄ーく丁寧に塗るのが綺麗に仕上がるコツ。
クレ・ド・ポー ボーテ「ヴォワールコレクチュール」と組み合わせるのが好きです。
更に2019年もラストスパート、という頃、シスレー の「フィト タン ウルトラ エクラ」が颯爽と登場。
人気の「フィト タン エクラ」から進化(!)してのリニューアルだけあって、伸びも馴染みも文句無いどころか絶賛するほかなく、品良くノーブル、それでいて何処か初々しい肌になれてしまう。
肌に溶け込むかのような仕上がりなので、急いでいる日は全顔に塗らずとも目の下や鼻など気になるところにササっと伸ばすだけでOKなのも便利。
こちらはビジュアルもパーフェクト!
コンパクトでコロンとしたフォルムや製品のフォント、ゼブラ柄の蓋に至るまで洗練の極みでドレッサーに置いているだけでパリジェンヌ気分に浸れます。お値段もシスレーなのに嬉しいアンダー1万円。
どれも仕上がりは言うまでもなく、とってもお薦め。
質感で言えば以下の感じかな?と思いますので、肌や服装との相性やお好みで選んでみてくださいね。
ツヤ←ポーラ--シスレー-カバーマーク→マット
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2019/12/22