Yukiさんのインスタグラム写真 - (YukiInstagram)「【混合ワクチンの常識】  近年、混合ワクチン接種間隔が議論され見直されてつつあるのをご存知ですか?  ワクチンを打ち、抗体をつけることは大切なことです。ただ、その抗体の持続どのくらいかご存知ですか?(誤解のないよう最後までお読みください)  ラズはもう3年以上打ってません。 もともと、接種間隔には疑問があり、数年前、抗体検査をいうものがあるのを知りました。外部機関へ送って調べるので費用も時間もかかる…でも仕方ないと、病院へ行ったらなんと院内で簡単に抗体の判定を行える検査キットが販売されすぐできると! で、ラズは、毎年この検査をし抗体を確認してるので3年も打ってないのです。  2015年の世界小動物獣医師会(WSAVA)のワクチネーションガイド最新版では、パピーのころにしっかりと接種し抗体があれば、その後は コアワクチンに関し3年毎以下の頻度では接種しない、3年に1度の抗体検査が推奨されているんです(ただし個体により抗体が3年続かないケースあり) これにより、ワクチンの接種間隔を見直す病院も増えつつあります。  コアワクチン? そう、ラズも毎年抗体検査しているのはコアワクチンの抗体のみ。混合ワクチンの中にはコアワクチンとノンコアワクチンがあります。(混ざってる)  「コアワクチン」と「ノンコアワクチン」ってなんなのー?って話ですが、  まず、「コアワクチン」は致死率が高いため、生活環境に関わらず全ての犬種が接種すべきとされているワクチンです。この3つに対するワクチン。 ●ジステンパーウイルス ●パルボウイルス ●アデノウイルス これらは、子犬のころにしっかりワクチン接種しれいてば免疫がつき、数年~一生涯持続すると言われてます。  一方、「ノンコアワクチン」は、こちら。 ●パラインフルエンザウイルス ●ボルデテラ ●レプトスピラ など。 これらは、地域環境やライフスタイルよりリスクがある場合のみ必要だとされています。ちなみにノンコアワクチンは長期持続しない(約1年)といわれていますので必要な子は毎年接種が必要になります。  ただし、海外には、コアワクチン、ノンコアワクチンだけでそれぞれまとめたものが流通しているが、日本では流通しているワクチンが異なるので特定の物だけの接種は難しいようです。  またワクチネーションガイドには、他にも興味深い内容も書いてあります。  例えば、非推奨ワクチン。 犬の場合は、コロナウイルスです。理由は、確実に病原性をもつウイルスであるという科学的な根拠が十分得られておらず、ワクチン接種による感染予防効果のエビデンスはさらに乏しいよー。とか。  また、体質で抗体を持たない特異体質(ノンレスポンダー)の子がいること。熱心な飼い主は、自分の子犬が抗体をもったか確かめるためパピー期最終接種の4週間後、抗体検査で確かめることがある。とか。なるほど。万が一、ノンレスポンダーだった場合、ワクチン意味ないもんね。  欧米では、さらに進んでいてコアワクチン3年に1度、そして、その3年に1度打つ前に抗体検査という流れになってきているようです。  みなさま、ワクチンネーションガイドや、病院から言われる事が全てではありません。また、ワクチンが悪でもないです。なぜなら、コアワクチンに該当する病気に感染したら混合ワクチンを打つよりも死の確率が高くなります。  これをきっかけに愛犬に合った混合ワクチン接種の考えるきっかけになったらうれしいです。  #ワクチネーションガイド #混合ワクチン」11月18日 20時13分 - lovableraz

Yukiのインスタグラム(lovableraz) - 11月18日 20時13分


【混合ワクチンの常識】

近年、混合ワクチン接種間隔が議論され見直されてつつあるのをご存知ですか?

ワクチンを打ち、抗体をつけることは大切なことです。ただ、その抗体の持続どのくらいかご存知ですか?(誤解のないよう最後までお読みください)

ラズはもう3年以上打ってません。
もともと、接種間隔には疑問があり、数年前、抗体検査をいうものがあるのを知りました。外部機関へ送って調べるので費用も時間もかかる…でも仕方ないと、病院へ行ったらなんと院内で簡単に抗体の判定を行える検査キットが販売されすぐできると!
で、ラズは、毎年この検査をし抗体を確認してるので3年も打ってないのです。

2015年の世界小動物獣医師会(WSAVA)のワクチネーションガイド最新版では、パピーのころにしっかりと接種し抗体があれば、その後は コアワクチンに関し3年毎以下の頻度では接種しない、3年に1度の抗体検査が推奨されているんです(ただし個体により抗体が3年続かないケースあり)
これにより、ワクチンの接種間隔を見直す病院も増えつつあります。

コアワクチン?
そう、ラズも毎年抗体検査しているのはコアワクチンの抗体のみ。混合ワクチンの中にはコアワクチンとノンコアワクチンがあります。(混ざってる)

「コアワクチン」と「ノンコアワクチン」ってなんなのー?って話ですが、

まず、「コアワクチン」は致死率が高いため、生活環境に関わらず全ての犬種が接種すべきとされているワクチンです。この3つに対するワクチン。
●ジステンパーウイルス
●パルボウイルス
●アデノウイルス
これらは、子犬のころにしっかりワクチン接種しれいてば免疫がつき、数年~一生涯持続すると言われてます。

一方、「ノンコアワクチン」は、こちら。
●パラインフルエンザウイルス
●ボルデテラ
●レプトスピラ など。
これらは、地域環境やライフスタイルよりリスクがある場合のみ必要だとされています。ちなみにノンコアワクチンは長期持続しない(約1年)といわれていますので必要な子は毎年接種が必要になります。

ただし、海外には、コアワクチン、ノンコアワクチンだけでそれぞれまとめたものが流通しているが、日本では流通しているワクチンが異なるので特定の物だけの接種は難しいようです。

またワクチネーションガイドには、他にも興味深い内容も書いてあります。

例えば、非推奨ワクチン。
犬の場合は、コロナウイルスです。理由は、確実に病原性をもつウイルスであるという科学的な根拠が十分得られておらず、ワクチン接種による感染予防効果のエビデンスはさらに乏しいよー。とか。

また、体質で抗体を持たない特異体質(ノンレスポンダー)の子がいること。熱心な飼い主は、自分の子犬が抗体をもったか確かめるためパピー期最終接種の4週間後、抗体検査で確かめることがある。とか。なるほど。万が一、ノンレスポンダーだった場合、ワクチン意味ないもんね。

欧米では、さらに進んでいてコアワクチン3年に1度、そして、その3年に1度打つ前に抗体検査という流れになってきているようです。

みなさま、ワクチンネーションガイドや、病院から言われる事が全てではありません。また、ワクチンが悪でもないです。なぜなら、コアワクチンに該当する病気に感染したら混合ワクチンを打つよりも死の確率が高くなります。

これをきっかけに愛犬に合った混合ワクチン接種の考えるきっかけになったらうれしいです。

#ワクチネーションガイド
#混合ワクチン


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2019/11/18

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