25ans Beautyのインスタグラム(25ans_beauty) - 11月2日 19時28分
伊勢半の小町紅、前から素敵だなと思っていましたが、ギフトや記念に、といったイメージが強くて、自分が使うものという認識が正直あまりありませんでした。
でも、先日発表会にうかがい、目から鱗!江戸時代生まれ、でも現代の最先端コスメなのではないかと感じました。
小町紅は、写真1枚目のように玉虫色をしています。それを水で溶くと真っ赤に。逆に乾くとすぅーっと玉虫色に戻ります。ちなみに、何故玉虫色になるのかは、現代の科学をもってしても解明されていないそう。
岡田いずみさんのプレゼンテーションが面白くて、この小町紅は、ひとりひとりに似合う、寄り添う赤に仕上がるということ。それぞれの肌になじんで、肌映えしてくれる赤だというお話。唇につけると、すうっと染まったような赤にも、しっかりした赤にも、分量によって変化をつけられます。そして、こちら、チークにも目元にも使える、いわゆるマルチなアイテムなのです。チークとして使うには、スポンジに水を含ませて肌を湿らせ、その上に筆でポンポンと置いていき、手でのばします。肌と一体化したような、血色そのもののようなチークが出来上がります。
自分の肌色を覆わず染める感じで、私色の赤になる、というのがポイント。
ちなみに、原料は紅花。1000輪の紅花から、お猪口1つ分の紅しかとれないのだとか。究極のナチュラルコスメ!なんて貴重!
これまたみなさんに見ていただきたい、紅ミュージアムで作り方の映像を見たのですが、気が遠くなるような工程を経ています。
ナチュラルで、サステナブルで、マルチパーパス。江戸生まれだけど、最先端と感じたのは、そんなわけなのです。
#編集o子 #伊勢半 #小町紅 #紅ミュージアム
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2019/11/2