早坂香須子さんのインスタグラム写真 - (早坂香須子Instagram)「パリ13大学で産婦人科医・性科学（セクソロジー）の権威、アルナール先生から植物療法を学んだ森田敦子さんは、10年も前にデリケートゾーンのオーガニックコスメを発売し、生きていく上で大切な大切な膣周りのことを地道に啓蒙している日本における女性性のジャンヌダルク。女性がきちんと膣や子宮やホルモンのことを知り、ケアすることは、自分を大切にすることなんです。敦子さんの新刊、「感じるところ」は、20代の女性編集者との対話から産まれた本で、20代、30代の女性のためにとても分かりやすく医学的なこと、セックスのこと、膣と心の関係も紐解いていきます。この春のこと、実体験を通して自らの性に正面から向き合い、女性性に対する意識を健全に変える活動をしている剱持奈央さんの本に出会い、私は衝撃を受けました。こんなにもピュアに性のことを語る女性がいる！と。偶然にも青山有紀ちゃんと奈央ちゃんとご縁が繋がり、4月に奈央ちゃんの住む淡路島で会えたのは、もはや運命だったと思う。自分の女性性を認めて解放することは、自分を信じて愛すること。まっすぐにそれを話す奈央ちゃんは、美しくたおやかで、女神そのもの。淡路で奈央ちゃんと敦子さんはアプローチが違うだけで、伝えたいことは全く同じだと直感的に感じて。青山有紀ちゃんがまとめてくれて、坂本美雨ちゃんも駆けつけて実現した、昨日の奇跡的なギャザリングでは、性を語ることは生きることそのものなんだ、産まれて来て本当に良かったって、自分をまるごと愛して、多分はじめて深いところで肯定できた。みんなと話したことは、小さな子供の頃の私にも聞かせてあげたかった。いや、聞いてたかな、小さなかずちゃん。こんな風に言ってくれる大人がいたら良かったのに。教育や周囲の刷り込みによる思い込みを、誰かに解き放ってもらうのではなく、自分で自分の女性性を解放して生きていけば、男性も自信を持ち、お互いを尊重しあう健全な社会になると信じてる。フェミニズムやウーマンリブの女性解放とは違い、#女性性解放は外の誰かと戦わない。全て答えは自分の中にあると気が付ける世界一優しい処方箋でした。私たち、それぞれ自分の持ち場で直接的に間接的に女性性について活動してきたけれど、まだかたちにはならないこの純粋なゴレンジャーの気持ちのまま、これから活動していけたらいいな。 5人で夜中までbijuuの風呂に浸かりながら話したことは忘れない。京都の夜。みんな、ありがとう。これからも、よろしくお願いします。 #女性性 #世界一優しい処方箋 #京都 #bijuu #感じるところ #森田敦子」9月17日 21時20分