滝川クリステルさんのインスタグラム写真 - (滝川クリステルInstagram)「おはようございます☀ しばらく仕事の様子を更新していませんでした(^^;; なかなか身体が追いつかない時があり、スローペースになりそうですが、よろしくお願いします🤲🤲 ところで、先日の台風の影響で、千葉県では停電が続き、断水が始まっています。猛暑の中、体調が悪くなっている方々がたくさんおられます。人間だけではなく、動物、家畜などの動物たちもです。食料も不足しているようです。水や氷、食料など支援を是非お願いします。お力添え、どうぞどうぞよろしくお願いいたします。さて、先々週、雑誌ゲーテの対談の撮影でした。今回の対談相手は、食品ロス問題専門家・ジャーナリストの井出留美さん。以前より、何度も恵方巻きの大量破棄問題などの井出さんの記事を興味深く読ませていただいていました。お一人でこのフードロスの問題を追及され続けている方です。井出さんの諦めずに発信し続ける力のおかげもあり、少しづつ日本での前進は見られ始めているようですが、まだまだ先進国では大きな遅れをとっていると言わざるをえないと思います。 1年間におよそ643万トン。本来食べられるにもかかわらず捨てられている量の食べ物。(日本のみ) これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。これが日本の「フードロス」の現実です。インタビューで、井出さんは、"常に命を無駄にしていることを無視しないでほしい"と繰り返しおっしゃっていました。 "食べ物も労働力も命"であると。私も常にいつも感じていることです。その気持ちを共有出来る方にお会いし、たくさんお話しができて本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。これからも世論をどんどん味方につけながら発信し続けていってほしいと思います。ちなみに、フランスでは2016年、スーパーで売れ残った食品を一定規模以上廃棄することを禁ずる世界初の法律「食品廃棄禁止法」が制定され、食品は"寄付や飼料"として活用され、守らなければ罰則です。また同じ年、イタリアでも、食品ロスを減らし寄付を行えば、税金が減免される法律ができました。どんどんと海外ではこの問題の取り組みが広まっています。是非、詳しくは、対談を読んでみてください！ 9月25日発売です📕」9月12日 9時31分