火口秀幸のインスタグラム(hideboyhideboh) - 9月5日 01時34分

人は 産まれてくる時 オギャーと 泣き叫び 周りのみんなは 祝福に満面の笑顔。
また 亡くなる時は 眠るように穏やかな 笑顔で 周りのみんなは この上ない寂しさで 涙する。

きっと 愛され続けた ジャニーさんの最期は みんなに 見守られて 穏やかなお顔だったことと 思います。

僕は 6歳で 両親の元 タップダンスをはじめ
思春期には 近藤真彦さん 田原俊彦さんらの 曲に合わせ タップを練習するようになり、
いつしか、アイドルになって 日本のブラウン管に
この素晴らしいタップを お茶の間に お届けするんだ、なんて 頑張ってた 夢見る少年でした。

その後 アイドルを目指し ジャニーズ事務所 ジャニーズファミリークラブに 履歴書を送ること 数知れず、、、
待てど暮らせど、ジャニーズからの連絡は ありませんでした（笑）

そして、19歳 タップの修行の為 渡米する運びとなります。

帰国後 東京国際フォーラムの DANCE SHOWに出演。
そこには なんと ジャニーさんが 見にいらしてたらしい、との情報

数日後、ジャニーズ事務所から 連絡があり
ジャニーさんから 振り付けの依頼とのこと。

約 一週間後ぐらいだったか、当時の テレビ朝日のリハーサル スタジオに 出向き、
そこには光GENJIさん そして、初めてお会いするジャニーさんの お姿が。

今でも 最初の一声を 覚えてるんです。 『どうも、 この間のSHOW you 外人かと 思ったよ タップ 素晴らしいね、本当 素晴らしい 』

泣きそうになったのを 覚えてます。

アイドルを目指した ジャニーズ事務所の履歴書で 当時 合格は 出来なかったけど、
時を超えて タップで 合格出来たような想いで 死にそうに嬉しかったのが 昨日の事のよう。

その御縁から ジャニーさん 演出 監修の元
数々のミュージカル コンサート テレビ番組、ありとあらゆるものに 起用して頂きました。

気さくで 天才的で 奇想天外な発想を言われては 全て 有言実行に 導く、
その度胸 肝っ魂 才能
ジャニーさんには いつも、驚かされてばかりでした。

昭和 平成 令和 と スターを作り続け SHOWを作り続け
日本の芸能史に 貢献された 偉人、 偉業をなされた 人物は いらっしゃりません。

大きすぎる 歴史の 一頁が 幕を下ろしましたが、

ジャニーさんの 意志を 継いで
我々は これからも 創り続けます。

SHOW MUST GO ON

御縁を 頂いたことに、 また 憧れに憧れた あの ジャニーズの世界に 招いてくださった
ジャニーさんに 感謝です。
ジャニーさん ありがとう

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