塩谷哲さんのインスタグラム写真 - (塩谷哲Instagram)「昨日は東京芸術劇場にてNEO SYMPHONIC JAZZ。第1部は挾間美帆構成による、ガーシュイン、オガーマン、メンドーサ、バーンスタインの作品を一度に聴く、という贅沢過ぎる企画。ジャズの響きと魂をオーケストラで表現することの面白さと難しさは、クラシックの交響楽を知るからこそ身にしみて、泣けてくる。第2部は若きイスラエル出身のピアニスト、シャイ・マエストロを迎え、彼自身の作品を挾間美帆が2曲アレンジ、そして彼女の「ピアノ協奏曲第1番」の世界初演。原田慶太楼指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。いろいろ書きたいけど一番強く感じたのは、30代前半の若き音楽家たちの飛び抜けた才能が「正しく」出会い、「真っ当に」ぶつかり合い、「紛れもなく」新しい時代を生み出していること。つまり、ミュージシャンシップありきで全てが動く、という当たり前の姿を見せてくれて、嬉しくなった。日本出身の音楽家もそういう時代になったのだ。それにしてもシャイ・マエストロの美しいピアノを活かし切る挾間美帆の筆の隙のないことよ！全3楽章に及ぶ大曲を楽想のみに頼らずに風格ある作品に仕上げる力量と才能（そして根性？）はやはり只者ではないっっ👊 ちょうど一年前に同じステージに立った事を思いながら感慨深く音に浸ったのでした。素晴らしい時間をありがとう🙇‍♂️ #挾間美帆 #mihohazama #東京芸術劇場 #東京フィルハーモニー交響楽団 #shaimaestrotrio #写真撮るときリュック降ろせよ」9月1日 0時50分